岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2016年 06月 01日
盛岡市繋にある盛岡手づくり村で始まった現場のご紹介。
手づくり村の中の工房の一つ「染屋たきうら」様の工房改修工事を弊社で担当させていただく事になりました。 染屋たきうら様は藍染の工房です。 現在ある手づくり村内の工房脇に新しく建物を建築し、体験工房や商品の紹介スペースを充実させて行く計画です。 弊社では、その建物の建築ならびに既存建物の改修工事を行います。 もちろんその作業には地元盛岡市産木材をふんだんに使用します。 それでは作業の様子をお伝えして行きます。 建て方作業は屋根の下地作業まで進んでいます。 母屋を掛ける作業が進みます。 離れてみるとこんな感じです。 切妻の置きな屋根が特徴です。 断熱材が入り、垂木が掛かりました。 垂木の先の方は塗装を行っています。 そこが下から見える部分になります。 小瀬川棟梁は、ボルト入れの作業ですね。 屋根の作業と同時に細かな調整作業も進めて行きます。 屋根での作業は野地合板敷きの作業。 垂木の上に構造用合板を敷いていきます。 作業は田村大工と鈴木大工ですね。 野地合板が敷かさると屋根らしくなってきます。 軒先の施工は少し手間が掛かります。 上から面戸板を取り付ける作業があります。 下から見るとこんな風になってます。 垂木と垂木の間に穴の開いた板が設置。 屋根の通気の為に取り付けます。 予め大工が刻みの際に用意しています。 上から野地板を張って行きます。 野地板も予め見える側を塗装しています。 軒先は外観的にも重要な部分ですので手間を掛けて施工を進めます。 既存建物との接合部分の施工に入りました。 ここは、建物が斜め45度の角度が付いているので施工に時間が掛かります。 斜めに墨を出し、垂木を切る作業。 破風板を取り付けて行きます。 難しい作業が続きます。 作業は順調に進み、屋根の施工も終盤戦ですね。 今回の建物、内部の骨太の構造が見える作りと共に外観も軒天井が見える作りとなっています。 屋根の構造がきれいに見える事で建物の外観がぐっときれいに見える予定。 そこには大工の技術がしっかりと生きています。 そんな建物の建て方作業も順調に進み終盤戦となりました。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2016-06-01 04:35
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