作業小屋新築 進行中。

盛岡市内の住宅に作業小屋を新築する工事。
小屋ではありますが、基礎もしっかり作り断熱材も入れて作る本格的な建物となります。
そんな作業小屋を作る工程をお伝えします。
小屋の建て方作業が進みます。
屋根下地の垂木掛けの作業まで進んでいますね。
屋根下地の母屋や垂木は県産唐松材を使用しています。

垂木の上には野地板を張ります。
野地板も唐松を使用しています。
これから長い年月屋根材を支える大事な構造となります。

建て方作業も進み、小屋の全景が見えてきました。
実は小屋から見える景色は絶景。
盛岡市内を見渡せるいい場所に建ってます。

建物内部は、断熱材の施工も進んでいます。
壁の下地もきれいに出来上がっていますね。
ほとんど住宅と変わらない雰囲気です。

天井下地も進みます。
野縁という36ﾐﾘ角の杉材を1尺ピッチに設置。
これが天井の石膏ボードを支えます。

壁の外周部には防水透湿シートを張ります。

そこに外壁の胴縁を取り付けます。
外壁の下地も出来てきました。

屋根葺きも始まりました。
立平葺きという葺き方での施工です。
屋根も出来てきて雨漏りの心配も無くなりました。


作業小屋として計画している建物ですが、ほぼ住宅と同じ造りとなっています。
今回の小屋も大工がしっかりと墨付けから刻み、建て方まで行い作りあげて行きます。
建て方も終了し完成も間近ですね。
続きをお楽しみに！