盛岡手づくり村 染屋たきうら様 進行中！

盛岡市繋にある盛岡手づくり村で始まった現場のご紹介。
手づくり村の中の工房の一つ「染屋たきうら」様の工房改修工事を弊社で担当させていただく事になりました。
染屋たきうら様は藍染の工房です。
現在ある手づくり村内の工房脇に新しく建物を建築し、体験工房や商品の紹介スペースを充実させて行く計画です。
弊社では、その建物の建築ならびに既存建物の改修工事を行います。
もちろんその作業には地元盛岡市産木材をふんだんに使用します。
それでは作業の様子をお伝えして行きます。
建物内部では壁の下地作業が進んでいました。
石膏ボード張りの作業が進行中です。

壁の下地が進むと内部の印象がだいぶ変わります。
特徴的な小屋組みもきれいに見えてきますね。

屋外では外壁張りの作業が進んでいました。
作業は大工見習の立花ですね。
重い外壁材を1枚1枚手作業で張って行きます。

外壁材は切断し、釘の下穴を空けてから現場に運びます。
びっくりするほど重い外壁材です。

壁には釘でしっかりと留め付けます。

張り進むときれいに仕上がります。
フラットな外壁材はこういう建物にはしっくりと納まりますね。

既存建物と新築建物の間には渡り廊下を設置。
その部分の施工が始まりました。
この部分は、独立した建物として作っていきます。

防水透湿シートが張られると建物らしくなりますね。

新築の工房内部では、クロス貼りの下地作業が始まっていました。
ボードのジョイント部分やビス穴にパテを塗って平滑に仕上げて行きます。
いよいよ内装工事に入りました。


内部の下地作業も終わり、クロス貼りの作業に進みました。
外部では、外壁材を張る作業です。
内部外部とも作業が急ピッチで進みます。
大工の技術を生かし、地元の木材を使った工房が徐々に出来上がってきました。
続きをお楽しみに！