岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2017年 01月 25日
盛岡市松園で進行中の住宅新築の現場。
こちらは、ご両親を介護しながら生活できるように配慮した2世帯住宅。 建物を支える構造材から手や足で触れる仕上材まで地元岩手県産木材で作ります。 もちろん弊社大工の技術を生かした家づくりとなります。 弊社作業場で大工たちが刻みを行ってきた構造材も出来上がり、いよいよ現場作業へと進んで行きます。 現場での建て方作業の様子をお伝えしていきます。 作業場では刻みの最後の作業。 つけ流しを行っていました。 作業は高橋大工と鈴木大工。 墨付けの間違いが無いか確認し、仮組みしてみて仕口をチェックします。 いよいよ現場での建て方作業ですね。 現場では建て方に際し、まずは足場の設置作業。 大工たちが安全に作業できるように先行して足場を掛けます。 刻みを行った構造材は自社のトラックで運搬。 クレーン付きトラックには4mの桁材や梁を積み込みます。 2tダンプには3mの柱材を積込。 自社トラックで数回往復して現場に木材を運搬。 搬入も建て方の順番を考えながら運び順序良く配置していきます。 1階リビングに設置する栗の梁や大黒柱ですね。 なるべく汚れないようシートを掛けて運搬を待ちます。 材料がすべて運ばれるといよいよ建て方作業が始まります。 天候の良くない日が続きましたが、晴れ間を見て土台敷きから柱立てまで一気に進みました。 土台はヒノキ、柱は杉を使用。 日の短い時期ですので、投光器を付けて少し暗い中桁を掛ける作業。 杉の柱に唐松の桁を掛けて行きます。 明日以降の梁掛け作業の準備まで進めておきます。 現場での建て方作業が始まりました。 日の短い冬場の作業ですので、安全対策をしっかりと行いながら作業を進めて行きます。 今回の建物も地元岩手県産の木材をふんだんに使用した家づくりとなっています。 そして大工の技術を生かした仕上げも取り入れます。 現地での建て方が進み、大工たちの作る木の構造物が出来上がっていきます。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2017-01-25 04:29
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