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岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2017年 02月 15日
弊社ではご近所の日本料理屋さんからまな板のメンテナンスを頼まれます。
割烹のまな板は、刃物を大事にするため軟らかい木材を使用しています。 定期的にまな板を削り、きれいに整えていました。 前回のメンテナンスでついにまな板の厚さが限界の薄さに。 今回は、新しい木でまな板を作る作業も行いました。 こちらは今回使用する天板。柳の木になります。 柳は成長の早い木で柔らかく、魚料理の多い割烹ではもっとも高級なまな板として重宝されているようです。 普段建築でしか木を使わないので柳の天板は始めて見ました。 まずは天板の両端のひび割れしている部分を切断します。 両サイドをバンドソーでカット。まな板の幅より少し大きめに採寸し切断します。 万能機で片面を削り、材の直角を整えます。 1面プレーナーで表面を削り、平らに仕上げて行きます。1面プレーナーで削れるギリギリのサイズでした(汗) 定規を使い直角に切断。ここでまな板の寸法に完全に合わせます。 カンナ掛けの作業。今回は田村大工が担当でした。 柳のような柔らかい木はカンナを掛けるのが大変ですね。 きれいに仕上がっていきます。 丸山大工はスプルースのまな板をカンナ掛け。こちらはまだまだ厚く現役のまな板です。 丸山大工はさらにもう一枚。スプルースのまな板2枚をカンナ掛けです。 今回作った柳のまな板。白くとってもきれいなまな板に仕上がりました。 仕上げてわかりましたが、細かな枝の跡が木目に残っています。 初めての柳のまな板が完成です。 両側のスプルースのまな板もカンナ掛けでメンテナンス完了です。 いつもはスプルースのカンナ掛けを行っていましたが、今回は新しいまな板製作も行いました。 普段建築ではほとんど使用しない柳の木の天板も初めて見る事が出来ました。 和食の世界では、まな板は包丁になじむ柔らかい木で作り、定期的に削ってメンテナンスする事が重要なんだそうです。 現代では、まな板も衛生面から樹脂製がほとんどに・・・。 こうした木のまな板を使う板前さんも減ってきたようです。 刃物を使う仕事という事では板前さんも大工も一緒かもしれませんね。 そんな仕事のお手伝いをさせていただきました。 次回は、柳のまな板をメンテナンスです。 そんなまな板のお話でした。
by iwaizawa
| 2017-02-15 04:32
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