岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2017年 05月 23日
新しく始まった住宅新築の現場です。
盛岡市向中野の新しい住宅地の中で施工が始まりました。 今回の住宅も設計はオオツカヨウ建築設計さんです。 コンパクトで暖かく地元の木材にこだわったいい建物になりそうです。 新しい分譲地での仕事は弊社では珍しい事ですね。 作業の様子をお伝えしていきます。 堀口棟梁の墨付け作業が始まりました。 墨付けは、構造材を加工する際に仕口の作り方を木に記す作業。 その建物の棟梁を務める大工がその作業をすべて行います。 まずは、ヒノキの土台から墨付け開始です。 こちらは唐松の桁材を加工中の袰岩大工。 穴掘り機でほぞ穴を空ける作業です。 弊社の加工機械で最も古い機械がこの穴掘り機ですね。 まだまだ現役で頑張ってます。 堀口棟梁も刻みの作業。 唐松の桁材の加工です。 ノミで仕口を作っていきます。 すべての構造材がこうして手作業で加工していきます。 大工たちの技術で木造住宅が出来上がって行きます。 地盤改良工事が終わった現場では基礎工事が始まりました。 重機で土を掘り、余分な土はトラックで搬出していきます。 重機と人力で基礎工事が進みます。 重機でおおよそ掘り進み、地盤改良の杭まわりは手作業で掘りあげます。 基礎の真下に杭が並んでいますね。 作業が進む現場。 まわりには何も建ってませんね。 開発中の大規模分譲地の端で作業中。 振り返ると逆に新築ラッシュ・・・初めての感覚です。 雰囲気に慣れないですね(笑) 基礎を掘りあげ、そこに砕石を入れて転圧していきます。 この段階で建物の形や大きさが少しずつ見えてきますね。 先ほど見えていた地盤改良の杭は切断して埋まっていきます。 このように砕石の上ギリギリでカットしこの上にベースコンクリートが載ります。 基礎の底面を杭がしっかりと支える構造になります。 転圧作業も終了です。 続いては基礎の配筋作業へと進んで行きます。 新しく始まった住宅新築の現場。 まずは弊社作業場での大工の墨付け刻みの作業と現場での基礎工事から始まりました。 大工の担当は堀口棟梁です。 今回の建物も地元の木を使い、大工の技術を生かした建物になります。 そこに設計士さんのデザインと断熱性能が加わり、いい住宅になります。 まずはそんな家づくりの第一歩が始まりました。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2017-05-23 04:39
| 現場日記~住宅新築~
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