岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2017年 05月 24日
盛岡市茶畑で進行中の住宅新築の現場。
今回の建物は、オオツカヨウ建築設計さまとのお仕事です。 2階リビングと大きなバルコニーが特徴。 プライバシーを確保しつつ大きな窓からは隣地の大きなケヤキの木を眺める事が出来る楽しい造りの住宅です。 もちろん地元岩手の木、盛岡の木をふんだんに使用した大工の技術を生かした家づくりとなります。 現場での建て方が無事に完了。 大工たちは内部外部の下地の作業に取り掛かっています。 そんな現場での様子をお伝えしていきます。 2階のLDKの天井下地が進みます。 見えている登り梁と石膏ボードは捨ての天井。 断熱施工で隠れてしまう部分ですね。 天井の下地を野縁で組みます。 こちらが見えてくる天井の下地となります。 必要な空間を確保し断熱材をぎっしり入れるための施工方法となります。 作った天井下地に気密シートを張っていきます。 空間があるのがわかりますね。 そこにブローイング工法でグラスウールを吹き込みます。 下地が順調に進行中。 外部では外壁張りの準備が進みます。 これは土台水切りという部分ですね。 基礎の張り付けた断熱材と外壁材の取り合いを見ながら木で下地を作ります。 上下から2重に板金を張り合わせています。 水切りの上にも外壁下地を打ち付けて行きます。 外壁を張るための準備がほぼ完了です。 外壁張りの作業がスタート。 フラットな仕上がりの金属サイディングを選んでいます。 すっきりとした仕上がりになります。 張り進むとこんな感じに仕上がっていきます。 屋根材のトタンを壁に張ったような質感。 いいですね~。 ガレージ部分の天井下地も進行中。 畠山大工が担当ですね。 こちらも野縁という下地材で十字に下地を組んで行きます。 フラットな天井材を張っていきます。 基本外部の仕上がりはすべてフラット。 そこに粗い仕上がりの木が一部見えてくるという考え方ですね。 外観が仕上がるのが楽しみですね。 下地作業が続く現場の様子でした。 まだまだ地味な作業が続きますが、建物の性能に係る大事な作業。 見えない部分もしっかりと施工しています。 少しずつですが完成時に見える仕上がりの作業も進み始めました。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2017-05-24 04:16
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