岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2017年 06月 05日
大工工事が進むフルリフォームの現場。
盛岡市山岸の中津川に近い場所。 今回は、中古住宅を購入しての全面的な改修工事となります。 既存の基礎と構造の一部を利用し、減築と増築を伴った大規模な改修工事です。 2階の窓からは盛岡の中心部を流れる清流中津川もとてもきれいに見えます。 この眺望を最大限生かした住宅として再生します。 現場では造作家具の設置作業や塗装作業、左官作業が進んでいます。 そんな現場の様子をお伝えしていきます。 外壁の塗り壁下地の作業が進んでいます。 前回お伝えしたラスカットパネルへのモルタル下地。 その上からさらにモルタルを塗り重ねて行きます。 ファーバーメッッシュを間に挟んで日々を入りにくくしながら作業を進めます。 佐々寿左官の職人がモルタル塗りを進めます。 きれいにフラットな壁面が出来て行きます。 2階ベランダの壁面も同様に塗り壁になります。 コチラは木製建具との取り合いが難しそうですね。 無垢の木と塗り壁がきれいに見える予定です。 出来上がった壁面に塗装するための下塗り作業が始まりました。 シーラーという接着性の高い塗料を使った下地作りです。 さらに下塗り作業。 色をきれいに仕上げるためにシーラーの上に塗装を行います。 外壁の下地作業が順調に進みます。 ベランダまわりの塗り壁下地が進み、外観もまた変化が出てきました。 黒い外観に2階のベランダまわりの白い壁が引き立ちます。 そこには木製の建具が設置。 いい雰囲気になってきました。 室内でも左官仕上げの作業が進行中。 和室の塗り壁下地が進んでいました。 和室は聚楽壁仕上げとなります。 まずは石膏ボードの目地処理を行い、下塗りの壁材を塗っていきます。 このまま、数日乾かし仕上げの聚楽壁を塗ります。 玄関土間はモルタル洗い出し仕上げです。 モルタルに少し粗めの砂利を入れ、コンクリートの上に載せます。 モルタルが固まる前にスポンジで表面のセメント部分を洗い、中から砂利を出して仕上げます。 ランダムな石の表情がいいですね~。 1階リビングではクロス貼りの下地作業が始まりました。 まずは施工ボードの目地処理作業。 パテでボードの継ぎ目を埋めて行きます。 天井壁前面がパテ処理されて行きます。 まだこの段階だと仕上がりのイメージが見えてきませんね~。 壁が白く変化すると一気に完成に近づきます。 まずは天井のクロス貼りがスタート。 少しずつ完成形が見えてきます。 2階のリビングの塗装作業は仕上げまで進みました。 天井や壁面がきれいに仕上がり白くなりました。 古材の梁がきれいに見えてきましたね。 作業が大工中心の作業から塗装や左官の仕上げ作業に移ってきました。 ここからは日に日に仕上げが進み、内観外観ともどんどん変わっていきます。 この工事終盤が見た目にも劇的に変わっていくので見ていてもとても楽しい期間です。 室内の塗装や塗り壁の仕上がり、外部の塗り壁の仕上がりなど見ごたえある作業が続きます。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2017-06-05 04:46
| 現場日記~リフォーム~
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