岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2018年 01月 15日
滝沢市穴口で進行中の住宅新築の現場です。
盛岡市月が丘から滝沢市室小路へと続く国分通りに面した新しい分譲地での工事開始です。 今回も地元の木をふんだんに使い大工の技術を生かした家づくり。 シンプルな総2階の小さな住宅ですが、住みやすい間取りをしっかり考え、コンパクトないい建物になります。 現場ではいよいよ建て方作業が進み、建物の骨格となる構造部分がほぼ組み上がりました。 そんな現場での大工たちの作業の様子をお伝えしていきます。 現場ではサッシの取付作業が始まりました。 ここまでは、外周部に構造用面材を張っていたので室内側は真っ暗な状態でした。 開口部が出来てくると外観も少しずつ家らしくなり、室内が明るくなってきます。 室内側です。 サッシから光が入りかなり明るくなえりました。 室内作業も進めやすくなります。 サッシの取付の際にはこのようなゴムシートを敷いています。 特殊なゴムを使用し、何十年も劣化しないように出来ています。 サッシの故障などで雨水が室内側に入らないように配慮しながら施工を進めて行きます。 サッシが設置されると外周部の断熱施工が始まります。 高性能のグラスウールを入れて行きます。 隙間が出来ないように注意しながら断熱材をはめ込んで行きます。 断熱材が入ると胴縁という横方向の下地材を取付け、気密シートを張って行きます。 断熱材で熱の出入りを遮断すると共に隙間を無くして空気の移動を押さえるように施工を進めて行きます。 換気口やエアコンの貫通部などは塩ビパイプを入れてから気密処理を行います。 いろんなところに小さな隙間を作らず、換気は機械で計画的に行うように施工を進めて行きます。 1階のリビングはこれから断熱施工に入ります。 サッシの設置がまだなのでここは暗いですね~。 作業用照明を付けないとなかなか仕事が進みませんね。 間仕切壁の下地を先行して施工していきます。 床下も水道配管の断熱処理が済みました。 コンクリートの土間でしっかりと湿気を押さえ、床の高性能断熱材で熱の移動を押えるように計画しています。 屋根など防水部分の施工と断熱施工が進むと第3者機関の検査を受けます。 ハウスプラス住宅保証という機関に依頼しています。 防水処理、構造金物の設置、断熱材の施工状況などを確認していきます。 玄関の木製ドアも設置が完了。 外壁下地の設置も進んで行きます。 外周部もかなり作業が進みました。 建て方作業も終わり、現場では内部外部の下地の作業が進行中。 地味な仕事が中心ですが、建物の性能に係る大事な作業が続いていきます。 大工たちは、木組みだけが仕事ではなく、こうした断熱材の施工やサッシの取付などもしっかりと行うことができます。 いろんな仕事をこなせて一人前の大工という事になりますね。 地元の木を使い、技術の確かな地元の大工が作る家づくりが進行中。 今回もどんな住宅になるのか今からとっても楽しみです。 続きをおたのしみに!
by iwaizawa
| 2018-01-15 04:47
| 現場日記~住宅新築~
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