岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2018年 05月 31日
盛岡市三ツ割で進行中の住宅新築の現場。
床面積は30坪ほどの小さな住宅。 限られた土地を有効に利用し、駐車スペースを2台確保しつつ、吹き抜け空間もある4LDKの間取りとなります。 もちろん地元の木をしっかり使い、大工の技術を生かした建物となります。 住宅の新築工事はほぼ完了。 続いては外構工事へと作業を進めて行きます。 それでは工事の様子をお伝えしていきます。 隣地境界の土留めが壊れていた場所の修繕作業。 L型擁壁の下地が出来上がり現場へ擁壁本体を搬入します。 狭い道路の現場には大型トラックは進入できません。 弊社の2tトラックに積み込み現場へ搬入します。 現場ではミニユンボを使って擁壁を荷降ろし。 それを手作業で設置していきます。 何とかきれいに並べる事ができました。 狭い場所での施工はこのように既製の擁壁を設置するか、現場打設のコンクリート擁壁を作るかの選択になります。 今回は、高低差が低く荷降ろしも出来るので既製のL型擁壁での施工としました。 現場状況でいろんな施工方法があります。 既存擁壁との間に少しだけ隙間が出来ました。 この部分にも型枠を設置し、現場でコンクリートを打設する予定です。 このようにベニヤと木で型枠を設置。 中にコンクリートを流し込み隙間が無くなるように施工していきます。 L型擁壁が出来上がると土を埋め戻します。 隣地境界と建物の間が平らになり歩きやすくなりました。 引き続きアスファルト舗装の端部に設置する地先ブロックの設置作業を進めます。 このように設置が完了。 アスファルト舗装は端の部分が弱くなるので、状況によってこのようにブロックを置くことがありますね。 屋外水道の排水枡も手直しし、外回りがきれいに仕上がってきました。 駐車スペースも整地作業が完了しきれいになりました。 ここはアスファルト舗装の施工待ちという事になります。 土木工事が完了すると大工の仕事が再開です。 L型擁壁と共に設置したフェンスブロックに柱を埋め込む作業です。 小瀬川大工がアルミの角柱を設置中です。 このように柱がきれいに並んで立っていきます。 垂直を確認しそのままコンクリートが固まるのを待って次の作業へと進みます。 アルミの角柱に塀板を取り付ける作業が始まりました。 上の方から順に隙間を空けながら板を取り付けて行きます。 塀板は唐松の胴縁という木材に防腐塗装してから使用しています。 設置が進むといい雰囲気になっていきますね。 一番腐食しやすい支柱をアルミにして塀板を木材で作る方法。 木の塀の雰囲気はとてもいいです。 完成が楽しみですね。 建物本体の施工がほぼ完了し、次の工程外構工事が進行中です。 建物の新築計画では、建物周辺の使い方や駐車スペース、塀の設置なども盛り込みます。 今回は引き渡しまでの間に外構工事の施工を行っていきます。 まずは建物正面の駐車スペースの舗装、中庭のコンクリートたたき、隣地境界の土留め擁壁の順で外構工事が進んで来ました。 引き続き大工の木製塀の設置も進行中。 あまり見ることの無い土木作業や塀の設置作業もなかなか面白いですね。 地味な作業ですが家づくりの大事な一工程です。 外構工事の様子もしっかりとお伝えしていきます。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2018-05-31 04:58
| 外構工事
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