岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2018年 06月 20日
建替えの終了した「山岸の家」では、引き続き外構工事が進んで行きます。
道路より高い敷地の為、建物外周部にはぐるっと擁壁が並ぶ敷地。 そこに子供たちが落ちない様塀を作るという工事、物置小屋を設置する工事、裏側の階段を整備する工事を行っていきます。 新築後の外構工事も弊社の大工たちが施工を進めて行きます。 どんな外構工事になるのか楽しみです。 現場では大工たちの作業が進んでいます。 土留め擁壁に穴を空けたところにアルミ製の支柱を立てて行きます。 穴にはモルタルを詰めて固定。 塀の一番腐食しやすい部分にはアルミを使う事で塀の耐久性を高めた施工方法です。 塀板の取付作業が進みます。 先ほどのアルミ製の支柱に防腐塗装した塀板を留め付ける作業です。 土留め擁壁が高いので足場を設置しながらの作業です。 塀の内側はこんな感じです。 程よい隙間を空ける事で通風を妨げず、外からの視線も外す事が可能です。 建物裏側まで塀がまわりました。 塀の施工が進むと雰囲気がとっても良くなりました。 裏側は階段の仕上げも待つ状態です。 ここまで塀の設置が進むとほぼ完成ですね。 建物本体の外壁もいい雰囲気、そして木製塀の雰囲気も加わりさらに良くなりました。 子どもたちが敷地から落ちる事も無くなり安全性もいいですね。 敷地の一角には物置を設置。 鋼板製の大きな物置を設置します。 まずは、土台となるブロックを設置します。 続いて物置本体の組み立て作業。 敷地形状に合わせてぴったりと納まる物置を選んでいます。 木製塀がうまくこの物置を隠してくれるので、目立ちませんね。 最後は階段の仕上げ作業。 まずはスロープ部分のモルタル塗りですね。 このスロープは自転車を押して上がれるように計画しています。 巾も広めに設定しました。 階段本体の化粧も完了。 裏の外階段も作業が完了です。 高低差のある敷地ならではの階段です。 シンプルに仕上げて存在感を減らしました。 外構工事が完了です。 木製塀と建物本体がうまく融合し木の質感を生かした建物になりました。 地元の木を家や塀に使用したとってもいい事例になりました。 後は少しの緑が加わるともっと良くなりますね。 建物本体はもちろんですが、今回の様な外構工事にも地元の木をしっかりと使用していきます。 ただ木を使うのではなく、しっかりとデザインし将来のメンテナンスも考えながら施工していきます。 大工の技術をしっかりと生かした外構工事が完了です。
by iwaizawa
| 2018-06-20 04:28
| 外構工事
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