岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2018年 08月 23日
盛岡から少し離れた岩泉町で進んでいる住宅新築の現場「岩泉の家」。
「オオツカヨウ建築設計」さんの設計、弊社の施工というタッグで工事が進んで行きます。 地元岩泉町付近で伐採された木材を使用し、弊社の大工が墨付け刻みから行う家づくりです。 冬寒く夏暑い盆地気候の岩泉、そこでも快適に生活できるように大塚さんが設計した住宅です。 設計士さんと弊社大工の家づくりが進行中! どんな住宅が出来るのか今から楽しみです。 現場では建て方作業が無事に終わり、大工たちは屋内屋外で下地の作業へと取り掛かっています。 そんな現場での作業の様子をご紹介していきます。 大工工事の進む現場の様子をご紹介して行きます。 建て方が終わり、建物外周部をぐるっと耐力面材MOISSで囲った外観です。 面材を張っていない部分は玄関建具と大きな木製サッシが設置する部分。 小さな窓は後から開口するので、現段階では開口部が少なく、室内が暗い状態です。 床下地の合板張りの作業も終わり、足元も安定しました。 ここからは大工たちの下地作業、電気配線作業などが進んで行きます。 電気屋さんの配線作業が進みます。 室内が暗いので照明を付けたりヘッドライトでの作業となります。 サッシが入荷してきました。 入荷したのはトリプルガラスの樹脂サッシです。 この樹脂サッシとこの後入荷してくる木製サッシの混合での構成となります。 断熱性能のしっかり担保された窓が取り付けられて行きます。 登り梁の設置された1階LDKもだいぶ部屋らしくなってきました。 大開口木製サッシを取り付ける部分がまだブルーシートなので、室内が青いというのが微妙ですね~。 大きなリビングは天井の高さで開放感が増しますね。 こちらは子世帯側のリビングです。 正面が中二階となる階段スペース。 少しずつ下地が進み、部屋らしさも見えて来ました。 この段階では、地元の木材で構成する構造材がしっかり見えてこれはこれでカッコいいですね。 電気配線もどんどん進みます。 梁の脇にびっしりと並ぶ電線。 すごい量の配線ですね。 現代の住宅は、電化製品に囲まれています。 コンセントや照明器具の位置に合わせてたくさんの電線が家中を走っています。 大塚設計士、袰岩棟梁、工藤監督、水道屋さんでの打合せ風景。 週に1回ペースでこのように現場での打合せが行われます。 大きな建物なので細かな修正を繰り返しつつ施工を進めて行く事も大事なります。 吹抜け空間も見えて来ました。 子世帯側のリビングには大きな吹き抜けを配置。 吹抜けを支える大きな梁材も見事です。 地元の木材でこうした構造を支えて家づくりが進んで行きます。 敷地北側の空き地から撮った建物裏側。 大きいですね~。 外周部がしっかりと出来上がり、内部の下地作業が進む現場です。 そして屋根には吹き流しが設置されているのが分かりますね。 もう少しすると上棟式が行われます。 現地での建て方作業が順調に進み、建て方作業も無事に終了。 これまで1本1本の木材だった構造材が基礎の上で組み上がり、大きな構造物を構成していく過程が十分に見れました。 そして次の工程は建物内部の下地作業や窓の取付作業へと進みます。 電気の配線や水道管の配管も同時に進み、作業員で建物内は賑やかになります。 ここからは、地味な作業となりますが建物の耐久性や断熱性能に係る大事な工程です。 引き続き大工たちの作業の様子をお伝えして行きますね。 そして、建て方が終了し上棟式の準備も進んでいます。 弊社の先々代から伝わる矢羽根を屋根の上に設置し、5色の吹き流しを設置しました。 上棟式の様子もご紹介しますね。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2018-08-23 04:40
| 現場日記~住宅新築~
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