岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2018年 10月 13日
盛岡市乙部で始まったフルリフォームの現場です。
築40年の建物を構造を残して骨組みの状態まで解体し、断熱材の入れ替えやサッシの交換、設備機器の更新などを行います。 間取りや建物の形自体はほぼ同じですが、全然違う建物になる予定です。 そんな大掛かりなリフォーム現場の施工の様子をお伝えして行きます。 解体開始数日後の外観です。 まずは室内の解体作業が中心に進みます。 外から見ても解体されているのが若干分かりますね。 翌日にはこんな感じに。 一気に解体が進みました。 外壁材が外れるといきなり解体が進んだ雰囲気になりますね。 室内はこんな様子。 天井と壁が無くなり、建築当初の構造がしっかり見える状態になりました。 現代の新築住宅では行われていない貫きを使った壁の作り方です。 2階部分は屋根が撤去され光が入り明るいですね。 壁には薄い発泡スチロールのシートが入っていました。 断熱材はほとんど無しの状態。 40年前はこれがスタンダードですね。 外周部の外壁材の撤去作業。 外壁材を剥がし、断熱シートも撤去して行きます。 こうした古い素材を一旦撤去し、新しく断熱材を入れるのも今回の改修の大事な施工の部分です。 2階がスカスカの状態ですね。 天候にも恵まれ解体作業は順調に進みます。 毎日のように搬出される廃棄物。 こうしてトラックに積み込み、産業廃棄物として処理場へ運びます。 毎日数回この作業を繰り返し、30t以上の廃棄物を搬出します。 解体作業もかなり進み、ようやく作る作業の準備も始めて行きます。 最初に行うのが下屋根の改修。 軒の出を小さくします。 本来は軒の出は大きい方が建物の為、ところが隣地境界まで狭い敷地でギリギリまで伸びた軒が隣地境界を越えて落雪を引き起こしていました。 その解消も今回の施工の大事な部分。 そしてもう一つ大事な屋根の改修がここですね。 増築を繰り返し、屋根形状が複雑になったこの部分の屋根の改修工事です。 構造が現れたこの状態で大工と打合せです。 どこをどう手直しして屋根を改修するかをしっかりと打合せします。 軒先の切断作業の準備が進みます。 軒の出をおよそ半分に変え、問題のあった下屋根をすっきりと直し改修作業を進めて行きます。 建物全体のフルリフォームの現場が始まりました。 まずは解体作業が進み、下屋根の軒先の切断作業へと工程が進んで行きます。 下屋根の改修が終わらないと足場も掛けられず、思うように作業が進みません。 まずはこの部分の改修作業を優先して進めて行きます。 解体作業は着実に進み、いろんな部分の構造も見えて来ました。 ここからは、施工前の調査と見比べ予定通り施工を進める部分、計画の微調整が必要な部分を確認して行きます。 大きな改修工事の現場が進行中です。 工事の様子をお伝えして行きます。
by iwaizawa
| 2018-10-13 04:57
| 現場日記~リフォーム~
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