岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2018年 12月 07日
盛岡市乙部で進行中のフルリフォームの現場です。
築40年の建物を構造を残して骨組みの状態まで解体し、断熱材の入れ替えやサッシの交換、設備機器の更新などを行います。 間取りや建物の形自体はほぼ同じですが、全然違う建物になる予定です。 そんな大掛かりなリフォーム現場の施工の様子をお伝えして行きます。 外壁張りも終了し、完成形が見えてきた外部での作業。 続いては、アルミ製のベランダを設置する作業。 元々ベランダのあった場所に新しくベランダを取り付ける作業が始まりました。 外壁の窪んだ部分にアルミで出来た根太を掛け、樹脂製のデッキ材を設置して行きます。 素材はアルミですが、構造や工程はほぼ木造と同じですね。 床の施工が終わると手すりの設置。 もちろん手すりもアルミ製。 外壁と同様に縦格子のシンプルなデザインを選んでいます。 アルミ製ベランダの設置が完了です。 外壁とほぼ同じ色合いに仕上げるとあまり存在感が無くなりますね。 いい感じに仕上がりました。 そろそろ足場を外す時期になってきました。 屋根上の板金工事のチェックも行います。 屋根葺きの未施工部分が無いか、キャップの締め忘れが無いか、棟換気口周りのコーキングの施工が完了しているかチェックします。 複雑な形状の屋根なので、しっかり確認しないと雨漏りの原因になります。 解体時も取り外したカゴ式の雪止めも復旧。 隣地に落雪すると危険な箇所にはこの雪止めを設置します。 室内での施工もどんどん進んでいます。 2階では収納内部の棚の設置も完了。 1間巾の収納は主に服を掛けるように棚とパイプを設置していますね。 収納の場所によって棚などの設置を変えて施工しています。 建具枠や巾木のオイル塗装も始まりました。 クロス貼りの前にこうした木部の塗装も行います。 1階リビングでは床張りと壁のボード張りが進みます。 ここの施工が一番最後に進んでいますね。 洗面所では、洗面台の設置も完了しています。 今回の改修に合わせて洗面台も新しいものに交換です。 玄関では、新しく設置した玄関ドアの周辺のモルタル補修作業。 既存の黒いタイルに合わせて黒いモルタルで補修して行きます。 リビングの壁のボード張りもほぼ完了です。 細かな収納内部の施工や仏壇置場の施工などを進めて下地作業が完了となります。 2階から内装施工がスタートです。 まずはクロス貼りの下地となるパテ掛けの作業です。 ボードのジョイントとビス穴にパテを掛けて乾燥させ、ヤスリで平滑に整えて行きます。 内装作業が始まると大工は作業場で造作家具の施工を開始。 下舘大工が作っているのは玄関収納ですね。 赤松集成材で収納の本体を作り、金属の棚柱を埋め込む作業を行っています。 出来た本体の板材を組むと収納が出来上がって行きます。 単純な形状の造作家具は弊社の大工たちが施工して行きます。 大工は構造部分の施工からこうした家具の製作まで家づくりの事は何でもこなす事が出来ます。 現場では足場が外れました。 いよいよ外観も完成形が見えました。 建物の形状はほとんど変わりませんが、外壁の質感と色が変わると全然違う印象の建物に変化します。 そして何より、断熱性能が飛躍的に向上しています。 建物全体のフルリフォームの現場が進行中。 現場の作業は終盤戦へと入っています。 外部作業はほぼ完了し足場も外れました。 室内では内装仕上げの作業がはじまっています。 フルリフォームの現場が一気に進んで行きます。 そんな現場での工事の様子をお伝えして行きます。 お楽しみに~。
by iwaizawa
| 2018-12-07 05:15
| 現場日記~リフォーム~
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