岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2018年 12月 14日
盛岡から少し離れた岩泉町で進んでいる住宅新築の現場「岩泉の家」。
「オオツカヨウ建築設計」さんの設計、弊社の施工というタッグで工事が進んで行きます。 地元岩泉町付近で伐採された木材を使用し、弊社の大工が墨付け刻みから行う家づくりです。 冬寒く夏暑い盆地気候の岩泉、そこでも快適に生活できるように大塚さんが設計した住宅です。 設計士さんと弊社大工の家づくりが進行中! どんな住宅が出来るのか今から楽しみです。 現場では仕上げの作業が急ピッチで進んでいます。 弊社作業場では、板材の加工や造作家具の製作も進みます。 そんな作業の様子をご紹介していきます。 現場では内装仕上げと造作家具の設置作業が急ピッチで進行中。 子世帯のポイントの一つでもある中2階の読書カウンター周りの施工もかなり進みました。 岩手県産のセンを使った大きなカウンターとその上の本棚が設置されていますね。 だいぶ完成形が見えて来ました。 子世帯のキッチンでは壁面のタイル張りの作業が進みます。 細長いボーダー状のタイルを天井まで張って行きます。 家具とのバランスもいいですね。 先ほどの中2階の読書スペースに上がる階段まわりの石張り作業も進んでいました。 正面の壁には大谷石を張る作業。 鉄骨階段に合わせて細かな加工を施しながら石張りの作業が進んで行きます。 この石の部分には薪ストーブを設置予定です。 親世帯のリビングはクロス貼りや木部の塗装がほぼ完了。 いい雰囲気に仕上がってきました。 キッチンの背面収納の造作家具の設置もほぼ完了ですね。 カウンターにはオニグルミ、建具にはタモの突板を張って仕上げています。 木の質感がいい雰囲気ですね。 子世帯リビングの天井の仕上げも進みます。 赤松の羽目板張り仕上に照明器具の取付も進んでいます。 白い壁と木の天井、いいですね。 外部でも仕上げの作業が進みます。 基礎巾木部分のモルタル仕上げが進んでいました。 屋外屋内でたくさんの職人たちが作業を進めていますね。 玄関周りの外部も照明器具の設置が進み、完成形が見えて来ました。 外壁や軒天井に使用している木の部分がとてもいいアクセントになっていますね。 こうした木材も地元岩手県産の木材を使用しています。 キッチンまわりのパネル張りの作業も進みます。 マグネットも取り付けられるホーロー製のキッチンパネルを張っていますね。 高さのあるパネルは大工2人掛かりでの施工です。 鉄骨階段などの鉄部の塗装作業も進みます。 鉄骨部が白くなることで階段の段板の木の部分がとってもきれいに見えて来ますね。 仕上の作業がかなり進み、壁と木部の対比がいい感じに仕上がってきましたね。 設置が完了した建具の塗装作業も一気に進みます。 白く塗装する建具、オイル仕上げにする建具、着色する建具、場所や用途に分けて塗り分けて行きます。 親世帯側の木の階段も仕上がってきました。 こちらは段板も蹴込板もニレを使いました。 広葉樹で仕上げる階段は素敵ですね~。 仕上がりがとてもいい雰囲気。 もちろんニレの木は岩手県産材を使用しています。 2階では床板の塗装作業も始まりました。 床を養生していたベニヤ板を取外し、掃除してから塗装を開始。 塗装は、天然成分を使ったオイルを塗って行きます。 塗り終わった廊下部分の床板です。 塗装前に比べ一気に色が濃くなりましたね。 使用している床板はオニグルミ。 クルミ独特の浅黒いいい感じの色合いに仕上がって行きます。 床板のオニグルミももちろん岩手県産材です。 中2階部分の壁面に張っていた大谷石が上まで張り進みました。 圧倒的な存在感ですね。 ここにドンと薪ストーブが置かれ、煙突が上へと昇って行きます。 想像するだけでもいい感じです。 場の内部では、内装仕上げの作業が一気に進んでいます。 大工たちは造作家具の設置や吹抜け周りの施工を進めています。 家具の設置や壁の仕上げが進むと部屋の雰囲気も分かり、だんだん完成形も見えて来ます。 そして、弊社の作業場では最後の造作材加工が進んでいます。 現場と作業場で大工たちの仕事が進んで行きます。 たくさんの職人たちがいろんな仕上げ作業を同時に進めている状況です。 地元の木をふんだんに使い大工の技術を生かした家づくりが進んで行きます。 引き続き大工たちの作業の様子をお伝えして行きますね。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2018-12-14 04:51
| 現場日記~住宅新築~
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