|
岩井沢工務所の仕事について
岩井沢工務所HP
新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
現場日記~住宅新築~ 現場日記~9坪ハウス~ 現場日記~リフォーム~ 現場日記~店舗~ 現場日記~マンション改修~ 現場日記~アパート~ 現場日記~蔵移築再生~ 現場日記~蔵改修~ 現場日記~古民家再生~ 現場日記~小屋~ 施工したお店 古民家移築先募集 古材 おしらせなど イベント案内 いろんな話 近所のお店 遊びなど 外構工事 モリブロ 以前の記事
2026年 02月 2026年 01月 2025年 12月 2025年 11月 2025年 10月 2025年 09月 2025年 08月 2025年 07月 2025年 06月 2025年 05月 more... 検索
ブログパーツ
記事ランキング
|
2019年 02月 16日
いつも木材を仕入れる森林組合さんの担当の方から一本の電話。
現在進む木材の伐採現場で面白い栗の木があるので伐採作業を見ないかとのお誘い。 すぐに日程調整をして現場へ。 今回はいつも一緒に仕事をしている大塚設計士にも声を掛け、一緒に見学に向かいます。 何年かに一度はこうして山の伐採現場にも足を運び、木を切るところから仕入れるという事をやって来ました。 今回も数年ぶりに訪れた機会、逃さず現場へ直行です! 伐採現場へ到着。盛岡市中心部から車で30分程度の山の中。 盛岡はこの程度の時間でこんな山の中にやってこれるほど自然が身近です。 山肌には伐採された木がたくさん積まれていました。 とても好きな風景ですね。 こちらはナラの木。これから森林組合さんの木材市場に運ばれて行くとの事。 一部は製材所さんが購入し、弊社も使用している床板になるかもしれませんね。 とてもいいナラの木がいっぱい積まれていました。 車を停めて林道を少し歩くと目的の栗の木が見えて来ました。とても太くて高い栗の木。 よーく見ると少し曲りが強い木です。 市場に運んでもなかなか買い手が付かないけどとってもいい栗の木。 もちろん弊社で購入し梁材として使いたいと思います。 栗の木の全景・・・・。写真に入りきらないですね・・・。 根元には大塚設計士さんがいます。 人間と比べると栗の木の大きさがちょっとだけ理解できます。 早速伐採作業を見学です。作業員の方がチェーンソーで根元に切れ目を入れて行きます。 手慣れた作業であっと言う間に木を倒す準備ができます。 木が倒れる瞬間です。バリバリというすごい音と共に木が倒れて行きます。 最後にどっしーんという音で地面に横たわります。 現場にいるとものすごい迫力です。 そしてあっと言う間の出来事です。 倒れた栗の木をみんなで見学。なかなか見る事の出来ない伐倒の瞬間が見れました。 貴重な作業をしっかりと写真に撮影。 続いて、この場所から重機で運び出し、早速玉切りの準備に入ります。 重機で運搬している間に他にも何本かの木に印を付けて行きます。良さそうな栗の木を他にも何本か購入します。 前回の伐採からおおよそ60年ほど経過したナラと栗の山ですね。 何本かいい栗があるのでついでに購入します。 重機で運び出し木材置き場へ到着していた栗の木。早速どの位置で切るのかを検討に入ります。 まずは森林組合の作業員さんがスケールを当ててくれて長さが分かるようにしてくれます。 根元から土の位置で枝分かれしているか、どこの部分で大きく曲がっているかを見ながら検討します。 丸太の長さを測るための専用スケールには先にこんな金具がついています。私の持っているスケールとは違い、思わず撮影。 使用目的に合わせていろんな道具がありますね。 大工の道具とは違い、山の伐採現場で使うスケール、いいですね。 私は自分のスケールを出して根元の直径を計測。小さい方の直径でおおよそ45cm、大きい方の直径はおおよそ60cm。 太いですね。 切り口はじんわりと湿っています。 木が休んでいる冬場でも木には水分が蓄えられています。 それでも夏場に比べるとかなり少なく、伐採に適した時期です。 玉切り作業を行う為に位置を変え、再度切る位置を確認。根元からおおよそ6mの位置で切る事に決めました。 記しを付けてから玉切り作業を行います。 チェーンソーで玉切り作業が開始です。木くずが飛び散りすごい迫力です。 山でこの玉切り作業まで行い、製材工場で太鼓梁へと製材して行く事になります。 そこから弊社の作業場に運び5年以上の乾燥期間に入ります。 地元の山の木を使った家づくりを進めて行くうえでこうした木材の仕入れはとても重要です。 特に栗などの広葉樹はなかなかその伐採現場を見る事も出来ません。 今回は貴重な現場にお誘いいただいた森林組合の方々に感謝ですね。 この栗の木もこの後5年以上先のお客様へ使う為の先行投資となります。 まだ見ぬお施主様の為の仕入れですが、いつもワクワクしながら購入しています。 地元の木を使い大工の技術を生かした家づくりを進めて行く為にもこうした仕入れが大事だと思います。 この栗の木をどの大工が墨付けし刻むのかは分かりませんが、どんな風に建物を構成して行くか今から楽しみになります。 そんな木材の仕入れの様子をお伝えしてきました。
by iwaizawa
| 2019-02-16 04:39
| いろんな話
|
ファン申請 |
||