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岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2019年 02月 20日
現在弊社は、春からの着工に向けて大工と共に現場の準備に大忙しの時期です。
そんな状況ではありますが、木材の仕入れにも大事な時期です。 寒切りと言って冬の寒い時期は樹木も地面から水をあまり吸い上げていなく、夏場よりは水分が低い状態です。 程よい積雪は、丸太の搬出にも役立ち、11月から1月に伐採した木材はこの春の市場に集まってきます。 弊社でも毎年この時期には次年度のお施主様の為の木材の仕入れを行う時期でもあります。 そんな木材仕入れのお話しです。 こちらは赤松の巾決め天板。天然乾燥の節の無い床板などに使用できるとってもきれいな天板がすごい数揃っていますね。 弊社では、床板や天井板、壁材などにして使用しています。 今年の目玉として購入です。 暑さもほぼ一定に挽いてあり、使いやすい状態での納品。これだけの数をまとめて購入するので、単価もかなりリーズナブルです。 いろんな現場で積極的に使用していきたいと思います。 桟木の隙間から木目を確認。とてもきれいな赤松の木目が見えていますね。 赤松は乾燥途中でカビの生えやすい樹種でもあるのでしっかり管理されて乾燥してきたいい天板です。 これは楽しみですね。 続いてはコチラの天板です。弊社では定番となっている栗です。 厚さ45mm幅が25cmほどの天板で階段材やカウンター材に使用する栗材ですね。 毎年ほぼ決まった数量をまとめて購入して行きます。 こちらはセンの天板です。山の上の方、約30枚弱ですね。 センも弊社では常に在庫している定番の材です。 コチラも階段やカウンターとして使用しています。 今年は量が少し少なめですね。 年度途中でもう一度購入できるように再度手配です。 次は広葉樹の幅の広い天板。こちらは製材工場の倉庫に眠っていたデッドストックとの事。 最近見ることの無いタモの幅広天板たちです。 とにかく大きくてその存在感に圧倒されます。 すごい巾、きれいな木目、年輪の細かさから樹齢は300年以上ですね。こんなタモの天板は見たことが無いですね。 これだけ大きいと乾燥途中で大きな割れが入る事が多いタモの木。 すごい! 先ほどの天板の外側の板ですね。割れもほぼ無し。 すごい! この天板は年明けの施工したrasikuさんのカウンターにも使用しています。 仕上がりはもちろん最高です! こちらは赤さのあるケヤキの天板。皮を巻き込み少し難ありの天板ですが、木目がとってもきれいです。 使い方ですぐに大化けする最高の天板。 この冬にはこんな素材たちを仕入れています。 さらに春先にかけてもう少し素材を購入して行きます。 現場の準備で大忙しの時期ですが、こうした木材たちの仕入れや準備も同時に進めて行きます。 先日アップした栗の木の伐採もそうですが、1年先、5年先を見据えた仕入れを行うのが木材の特徴です。 仕入れてもすぐに使うことなく、在庫しながら乾燥を進め、適時在庫を使用して行く。 現代の商品物流とは全く違うのが木材の流通です。 地元の木、大工の技術を生かした家づくりは現代のスタンダードな物流や建築工法とは全く違います。 世の中の大きな潮流とは違い、小さな流れの中で仕事を進めている弊社の家づくり。 そんな家づくりの中の木材の仕入れのお話しでした。
by iwaizawa
| 2019-02-20 04:35
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