岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2019年 03月 26日
盛岡市西仙北で新たに始まった住宅の建替え工事の現場です。
既存の古い家(軽量鉄骨造)の建物を解体し、地元の木をふんだんに使った木造住宅を新築するという現場になります。 まずは古い建物の解体工事から進んで行きます。 これから現場の様子を随時お伝えして行きます。 解体工事が進む現場の様子。 まずは建物本体の解体作業が進んでいます。 現場には大きな重機も搬入され、構造部分の解体作業が始まりますね。 重機を使っての解体作業が始まりました。 屋根のトタン、下地の木と合板、壁の断熱材と少しずつ解体を進め、同時に廃棄物を細かく分別しながら解体が進みます。 軽量鉄骨の骨組みになると重機で一気に倒す事になります。 建物の構造を倒すのはあっと言う間。 1日で建物の形が無くなりました。 ここから分別しながらの搬出作業が進むことになります。 建物の本体が完全に無くなりました。 解体材も分別しながら搬出を完了し、残ったのは基礎の部分だけですね。 解体に使用した重機をそのまま使用し基礎を撤去。 建物の跡が完全に無くなりました。 整地して解体工事が完了となります。 すっきりきれいに解体作業が完了しました。 続いては基礎工事へと工程が進むことになります。 解体が終わった敷地に大工たちが遣り方出しの作業。 建物が建つ場所のまわりに杭を打ち、貫と言う木を設置する作業。 基礎工事の指針となる大事な作業です。 並べて建てた杭に水平に貫きを設置。 その抜きに建物の基礎の芯墨を記す作業。 これから墨付け作業を行う小瀬川棟梁が遣り方出しを担当。 現場でのこの作業から完成まで棟梁はずっとこの建物に関わります。 基礎工事を前に仮設のフェンスも設置。 近隣への配慮も行いつつ次の工程の準備を進めて行きます。 基礎工事が始まりました。 まずは根掘りの作業。 基礎の通りに合わせて土を掘り、溝を作って行きます。 その溝に砕石を入れて基礎の底盤を作る作業が進み始めました。 一方弊社作業場では墨付け作業の準備も進みます。 まずは木材の入荷ですね。 製材所から搬入されてきた木材の山が出来ました。 ヒノキの土台、唐松の桁と平角材、杉の柱材がたくさん入ってきました。 小瀬川棟梁が墨付けの作業を開始です。 まずは唐松の平角材の墨付け作業。 大きな梁材に差し金と墨壺、墨差しを使って刻みの為の線を記したり、番付の文字を記載する作業が始まりました。 大工の最も基本となる仕事です。 弊社作業場のこんな場所で大工仕事が進み始めます。 何もないと広い作業場なのですが、木材がたくさん入り、木に囲まれた中で大工の墨付けが進むことになります。 新しい新築工事の現場が本格的に進み始めました。 既存の建物を解体し、新しい建物を建てる建替え工事。 新しい建物はもちろん地元の木を使い、大工の技術を生かした建物を計画しています。 現場では既存建物の解体工事が完了し、基礎工事が始まりました。 弊社作業場では大工の墨付け作業がスタート。 現場と作業場で建物の新築の準備が同時に進むことになります。 そんな作業の様子を定期的にお伝えして行きます。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2019-03-26 04:32
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