岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2019年 04月 22日
盛岡市桜台で住宅の新築工事が進んでいます。
地元の木を使い、大工の技術を生かした小さな建物となります。 構造材だけでなく、外壁や床板などいろんな場所に地元の木をふんだんに取り入れた暮らしやすい住宅を計画しています。 現場では、足場が外れ外観の完成形がほぼ見えて来ました。 弊社作業場での造作家具の製作も一気に進みいよいよ大工工事も終わりが見えて来ました。 そんな大工たちの仕事ぶりを紹介して行きます。 造作家具の設置と内装作業が進む室内の様子です。 1階LDKも下地作業が終わり、階段脇にはTV台が設置されています。 2階からクロス貼りの作業が進み、もうすぐ1階の施工も始まります。 だんだん仕上がってくる室内の様子をご紹介して行きます。 キッチン背面収納もほぼ出来上がりました。 キッチンの背面側にも作業用のカウンターを設置。 カウンター下部の収納を吊戸棚を設置しています。 吊戸棚は使いやすいように高さの無い棚を低めに設置しています。 畳スペース周りも下地作業が完了です。 クロス下地のパテ処理も追いかけるように施工が進みます。 LDKに隣接したこちらの畳スペースもきれいに仕上がっていきます。 建具の搬入も始まりました。 こちらはクローゼット用の折れ戸建具たち。 設置までの間にオイルで塗装します。 1階LDK周りもクロス下地のパテ処理が進んで来ました。 壁がきれいに白く仕上がると造作家具や木の天井がきれいに見えて来るはず。 もうすぐ完成形が見えて来ますね。 クロス貼りが終わった階段では、手摺部分のオイル塗装が進みます。 手摺も地元の杉材を使っています。 杉は柔らかく触ると温かみを感じる事が出来る素材。 手摺には最適な樹種とも言えますね。 そしてそんな人の手が触る部分は天然成分のオイルで仕上げて行きます。 2階では床板の塗装も始まりました。 2階の床材は唐松を使用しています。 蜜蝋ワックスを塗装すると板が濡れたように色が濃くなります。 この色が濃い部分が仕上がりとなります。 クロス貼りの作業もどんどん進みます。 このような収納内部もクロスで仕上げます。 棚が付いたりと細かな作業ですが、ベテランの職人さんたちは素早くきれいに仕上げて行きますね。 1階LDKに隣接する畳スペースの天井もクロス貼りが進んでいました。 糊を付けたクロスをきれいに天井に貼り付けてシワを伸ばしていきます。 天井のクロス貼りも職人さん一人で施工していきます。 すごい技術ですね~。 2階の子供室はクロス貼りが完了し、床板の塗装も終わりましたね。 さらに建具の設置も完了し、ほぼ完成形となりました。 白い壁と無垢の木の部屋が完成ですね。 とっても気持ちのいい部屋が出来ました! 1階増築部分でも建具が入りました。 こちらは和室の納まりとなり、建具は襖ですね。 壁のクロスも和風のモノを選び、建具も雰囲気に合っていますね。 LDKのキッチン周りもクロス貼りが進んで来ました。 壁が白くなると造作家具がきれいに見えて来ますね。 まだまだ施工中ではありますが少しずつ完成形の雰囲気が感じられるようになりました。 キッチン背面収納の壁には一部にタイルを張っています。 薄いブルーグレーと白のタイル。 艶があり、ちょっとレトロな雰囲気のタイルを使用しています。 細かな仕上げ作業も同時に進行していきます。 LDKに隣接する畳スペースもクロス貼りが完了です。 建具も設置が完了し、畳が入ると完成ですね。 白くすっきりした空間が出来上がって来ました。 造作家具の設置もほぼ完了し、内装仕上げの作業が一気に進む現場の様子をご紹介してきました。 完成形も見えてきて、いよいよ工事も終盤と言う雰囲気です。 仕上が進むと造作家具や床板、階段など人が手を触れる場所の木がきれいに見えて来ます。 大工の手仕事が見えて来る瞬間でもあります。 弊社の大工たちは建物の構造を作る仕事からこうした家具の製作までいろんな作業をこなしていきます。 分業制の進む建築業界ですが、大工は技術を売りにする職業です。何でもこなし、いい仕事ができるという事が一番大事だと思います。 大工たちのマルチな技術を生かした家づくりが進む現場です。 地場の木材をふんだんに使い、そして建物の性能もしっかり確保し、大工の技術を活かした家づくりが進んで行きます。 そんな家づくりの現場をご紹介していきます。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2019-04-22 04:45
| 現場日記~住宅新築~
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