岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2019年 07月 23日
矢巾町で進行中の小さな家の新築工事。
今回の建築地は、田園地帯のど真ん中。 建物からの景色のとてもいい場所での建築となります。 建物は小さいけれどとっても個性的な建物になりそうです。 現場での基礎工事と弊社作業場での大工たちの刻みが終わり、いよいよ現地での建て方作業へと工程が進んで来ました。 そんな現場作業の様子を紹介して行きます。 建て方作業が順調に進み、屋根下地まで完了した現場の全景です。 建物の形状が分かるようになり、スケール感も掴める所までやって来ました。 室内側では床下地の作業が始まります。 ボード状のグラスウール断熱材をはめ込み、床下地の構造用合板を敷いていきます。 続いての作業は建物外周部の耐力面材の取付作業。 大きな構造用合板を持ってきました。 この面材を建物外周の柱と柱の間に取り付けて行く作業が始まります。 まずは1階部分から面材の設置作業が進みます。 構造用合板を壁面に押し当て、一定間隔で釘打ちして行く作業です。 1階部分を張り終えると、2階部分の作業へと進みます。 これまで見えていた構造部分がだんだん隠れて行きますね。 構造用面材を張り終えた現場の外観。 木で出来た箱のような外観になりました。 こうしてぐるっと構造用面材で覆う事で外周部の筋交いを減らします。 筋交いを減らす事で断熱施工の精度が上がり、断熱性能が飛躍的に向上します。 外周部の構造用面材の上から防水透湿シートを張っていきます。 水下側の下から順にシートを張っていきます。 このシートを張ると雨が降っても影響を受けずに現場作業が進むことになります。 屋根もルーフィングが敷かれ、一安心。 快晴続きだった建て方作業でしたが、建て方の終わりとともに曇り空に。 ちょうど雨対策も万全なところまで作業が進み安心です。 外周部の下地作業が進む、一段落下現場の内部はこんな感じです。 ほぼ真っ暗な室内・・・・。 構造用面材で外周部を覆われると日光がほとんど入らずに現場は暗い状態です。 ここから金物の設置を進め、外周部のサッシの取付作業へと工程が進みます。 床下の状況もチェック。 床用の断熱材もきれいに設置されていますね。 建て方作業が完了した段階の外観です。 建物構造が組み上がり、外周部は構造用面材の設置と防水透湿シートの設置まで終わりました。 この段階でおおよその建物形状も分かり、完成形も想像できるレベルまで来ました。 矢巾の周辺の環境がとてもいい田園地帯の真ん中で新築工事が進んでいます。 今回のような農地での建築には、いろんな手続きが伴います。 建物を建てる前にまずはその手続きに1年程度は時間が掛かります。 その手続きを終えて現場での建築工事がどんどん進んでいます。 現地での建て方作業が進み、建物形状が分かるレベルまで進んで来ました! 建て方作業が無事に終わり、ここからは大工たちの下地作業へと工程が進んでいきます。 地元岩手の木材を使い大工の技術を生かした家づくりが順調に進んでいます。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2019-07-23 04:25
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