矢巾 農家の納屋の新築工事 完成しました！

矢巾町で進む農家の納屋の新築工事。
農機具を格納したり、農作業を行ったり、農業資材の格納、野菜や果物の保管など多目的な建物の納屋。
細かな間仕切りではなく、簡易な仕切りで区切り大きな空間を必要とする建物です。
そんな納屋の新築工事が進行中です。
もちろん使う木材は岩手県産材、大工の技術を生かした建物として作る計画です。
現地では、建物本体が出来上がり、建物周りの舗装工事など外構工事が進んでいます。
いよいよ工事も完成となります。
それでは現場での作業の様子をご紹介していきます。

大工工事が完了し、最後の建築の検査も受け終わりました。
地元岩手県産木材を使った木の小屋が出来上がりました。
大開口の屋外スペースは、鉄骨梁を利用したハイブリッド構造です。

遠くの畑越しに見るととてもいい雰囲気です。
平屋の低いフォルムと木の外観が周りの田んぼや畑とうまく合っていますね。

納屋の新築が完了し、敷地内では外構工事が進みます。
まずは畑に新たに作ったスペースへカーポートの設置です。
積雪1ｍ対応のアルミ製カーポートが組み立てられました。

続いて道路から敷地内へのアプローチ部分の舗装作業。
まずは、砕石で作った道路の床の上に細かな砕石で舗装の下地を作ります。
細かな粉上の砕石を敷き詰めて、微妙な高さの調整を行っていきます。

アスファルト舗装が始まりました。
まずは新設したカーポート周りも舗装が進みます。
地面が舗装で平らに仕上り、乗用車を止めやすいきれいなカーポートが完成です。

納屋の脇の狭いスペースも舗装が進みます。
アスファルト舗装材を敷き、振動ローラーで締め固めて行く作業が進みます。
地面が平らで歩きやすいスペースに変わっていきます。

納屋の裏側の道路との間のスペースも舗装が行われて行きます。
排水桝の高さを整えてしっかり下地を作り舗装を行う事で、これまでは何にも使えない中途半端なスペースでしたが、新たに駐車スペースとしても利用できるようになります。

舗装工事が完了しました。
敷地奥から道路を見たところです。
乗用車で敷地に乗り入れしやすく改修されました。

道路側から敷地奥を見てもすっきりきれいに仕上っていますね。
道路から段差無く侵入出来てとても使いやすい敷地内通路となりました。

新たに作った納屋へも乗用車や農作業用の車両もスムーズに入る事が出来ますね。

新設したカーポートも舗装まで出来上がりしっかり仕上がりました。
通路から外すことで駐車しやすいカーポートとなりました。
冬場も安心な積雪対応のカーポートとしています。

舗装も完了して出来上がった納屋です。
地元の木を使い大工の技術をしっかりと生かした農家の納屋が完成です。

建物脇のポリカ板の壁面もきれいに仕上りました。
自宅からの視界を遮る事なく、風雨を防ぐための壁面がいい感じに仕上りました。

納屋の裏の中途半端だったスペースも舗装が完了して新しい用途に使用できるスペースになりました。
納屋を作り、同時に敷地内の通路も整備してとても使いやすい空間が出来ましたね。

矢巾での農家の納屋の新築工事が外構工事も含めて完成しました。
使用した木材は岩手県産材、大工の技術を生かした建物が出来上がりました。
農家の納屋という事で柱の少ない大開口もあり、長さ8ｍ以上の鉄骨も組み合わせた構造です。
そして、納屋の新築に合わせて敷地内の通路を中心にアスファルト舗装を行いました。
建物の整備と敷地全体の活用を考えた作業が終了です！
そんな納屋の新築もいよいよ完成しました！