岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2021年 01月 20日
盛岡市黒石野で進行中の住宅の新築工事現場です。
この住宅は、東京の設計事務所「レミングハウス」さんの設計、弊社の施工というタッグになります。 レミングハウスと言えば建築家「中村 好文」さんの主宰する設計事務所。 いつも素敵な住宅を設計する著名な建築家との仕事はワクワクしますね。 今回はどんな住宅の施工となるのか今から楽しみです。 現場での基礎工事と大工の刻みの工程が終了し、現地での建て方作業を進めてきました。 無事に建て方作業が進み、建物構造が組み上がりました! 上棟式を終えて下地の作業が進む現場の様子を紹介していきます。 建物外観です。 外壁の下地胴縁の取付、サッシの取付が進んでいます。 建物のおおよその形状が見えて、少しずつですが窓が見えてきました。 室内では断熱材の施工が進んでいます。 天井には、高性能グラスウール断熱材を300mm入れて行きます。 屋根勾配と同じ角度で作った斜めの天井にも断熱材が入っています。 断熱材を入れた後には気密シートの施工も進みます。 薄いグリーンの透明なシートです。 室内側から壁内や天井裏に侵入する空気の流れを止める役目があります。 気密シートを張った上から天井のボードを張ります。 クリーム色の石膏ボードで平滑な天井下地が出来上がって行きます。 窓が付き、壁の断熱、天井の断熱と下地の作業が進む現場の内部。 だいぶ部屋らしく変化してきました。 ここまで施工が進むと室内の空間の広さを実感する事が出来ます。 室内の設備の配管作業も始まりました。 2階の水回りへの配管作業も進んでいます。 給水管・給湯管・排水管が1階の天井裏を配管されて行きます。 こちらは電気の配線ですね。 太い幹線を納める樹脂製のさや管も設置が進みます。 現代の住宅は、電気配線がとても多いですね。 家中を電気の配線が走り回ります。 窓の設置も進み、外観も大分変化してきました。 玄関まわりの庇の設置も完了し、外観はほぼ見えましたね。 切妻屋根が連続するシンプルな外観です。 少し遠くの道路からの撮影です。 窓の設置がほぼ完了です。 屋根には薪ストーブの煙突も見えています。 室内側にも煙突が設置です。 屋根から室内までは、しっかりと断熱材は入っている断熱煙突が配置されています。 太さはおおよそφ200、存在感のある薪ストーブの煙突です。 LDKでも大工の下地作業が進んでいます。 コチラは天井が高くアーチ天井となる計画です。 その下地となる勾配ある断熱施工が進んでいます。 こちらは斜めの構造体への天井下地。 少し変わった納まりですね。 地元の木を使った建物構造に作る下地も地元の木を使います。 第3者機関の検査です。 瑕疵担保責任保険の中間検査。 防水施工のチェックと断熱施工、金物の取付状況などを検査していただきました。 弊社作業場では大量の板が用意されています。 外壁に使用する予定の杉板です。 今回は粗い仕上がりの杉板を無塗装で使用する計画です。 どんな仕上がりになるのかも楽しみです。 現場で構造材を組み上げる「建て方」作業が無事に完了。 上棟式を終えて大工の下地作業がが進み始めています。 ここからは地味な大工仕事が続きますが、建物の性能に関わる大事な工程でもあります。 いろんな作業が同時に重なり合いながら進む工程も見ていて楽しくもあります。 そんな大工工事の様子を順次紹介して行きますね。 中村好文さん設計の建物を地元の大工と地元の木材で作るというのが今回のプロジェクト。 まずは建物の構造がしっかりと上棟し、次の工程が進んで行きます。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2021-01-20 04:45
| 現場日記~住宅新築~
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