岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2021年 01月 30日
弊社事務所のエアコンは、設置後すでに15年ほど経過していました。
もちろん当時は寒冷地向けの暖房エアコンでも無く、一般のエアコンでした。 何度かメンテナンスしてきましたが、そろそろ限界という事で交換作業を依頼しました。 そんな事務所のエアコン交換工事の様子をご紹介します。 弊社事務所奥の壁に設置しているエアコン室内機。 樹脂製のボディは、色がだいぶ変色しました。 黄ばんだ樹脂の本体が設置年数を物語ります。 室外機はこんな場所に設置していました。 鉄骨製の屋外階段の周り部分の下に設置。 使えない場所を有効に活用して設置していました。 新しいエアコンがやって来ました。 今回は三菱製のズバ暖エアコンです。 もちろん寒冷地向けの暖房エアコンですね。 断熱性能の低い弊社事務所を温めてくれそうです。 早速室内機を外して設置作業を開始です。 本体を外すと当然跡が・・・。 ホコリとカビで黒いしみが付いていました。 一応、カビ取り剤で清掃してから新しい機器を設置です。 冷媒配管も新しいモノに交換。 弊社事務所の冷媒配管は少し複雑です。 裏の物置側の壁を伝って屋外に出る径路。 そこには太陽光発電の機器も設置されていて、なかなか面倒です。 室外機も撤去されました。 ここで問題が・・・。 新しいエアコン室外機は大きい・・・・。 元の場所には入らない事が判明。 どうるす? 悩む間にも作業は進んで行きます。 屋外壁面を通っている冷媒配管を交換していきます。 最新の寒冷地向けの暖房エアコンは冷媒配管も昔のモノとは違います。 新しい配管に変えて性能も高まる事になります。 室外機が設置されました。 元あった場所の脇に90度向きを変えて設置です。 送風部分も障害物が無く、性能をフルに発揮できそうです。 背面側が見えています。 エアコンは、背面側にもラジエーターが設置されています。 前面の送風部分、背面のラジエーター部分、そしてドレン排水がしっかりと確保されている事が大事になります。 室内機も設置が完了しました。 真新しい本体がきれいですね。 本体もこれまでのエアコンより大きく前へせり出しています。 試運転時ですでに暖かい! 無事にエアコン交換工事が完了です。 エアコンを交換しての感想は「とにかく暖かい!」です。 これまでの一般エアコンに比べて出てくる温風が暖かいのが最高ですね。 そして、電気代もこれまでよりかなり安く済むそうです。 高効率のエアコンなので電気代もお得なようです。 弊社事務所もこれで今年の厳しい冬を乗り越えられそうです。 そんなエアコン交換工事の様子でした。 暖房エアコン設置の条件 1. 室内機の周りのスペースがしっかり確保できる事 ⇒ スペースが無いと性能が十分に発揮できない 2. 冷媒管の配管がなるべく短くなる径路で設置 ⇒ 性能がしっかりと発揮できる 3. 室外機本体から大量の水が出るので排水径路を確保 ⇒ 冬季間などに周りが凍り付く事がある 寒冷地向け暖房エアコンの性能を理解し、設置場所を確保してから設置または交換工事を依頼しましょう。
by iwaizawa
| 2021-01-30 04:31
| 現場日記~リフォーム~
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