岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2021年 04月 23日
盛岡市前九年で進行中の住宅新築のプロジェクト「house-Y」。
建設する場所は、閑静な住宅街の中にある、多角形な敷地に住宅を新築していきます。 squareに近い住宅を配置し、そこにできる変形な空地は庭やガレージに利用する計画です。 設計は、オオツカヨウ建築設計様。 今回も弊社の大工たちと大塚設計士がタッグを組んでの家づくりがようやく完成しました。 高い断熱性能と高いデザイン性を両立した住宅づくりの現場の完成写真を数回に分けて紹介します。 LDKの全景です。 家具も入り、とても雰囲気が良く仕上がりました。 地元岩手の無垢の木と白い壁、グレー色の家具という組み合わせです。 LDKの南面には1間半の大開口サッシが配置されています。 室内に十分な明るさを取り込みつつ、しっかりとした断熱性能を持つ高性能の樹脂サッシを使っています。 性能とデザインをしっかりと両立させた家づくりが完成しました。 造作家具もいい感じに仕上りました。 テレビ収納は、グレー色に塗装して仕上げてあります。 天板には、岩手県産のセンの木を使っています。 シンプルな仕上がりの中にも地元の自然素材を使っています。 LDKの床には、岩手県産のナラの床板を使用しています。 経年変化で少しずつ色合いが濃く変化して行きます。 そして家具の納品担当は菜園のHolzさんです。 無垢の素材を使った内装と家具たちがとても合っていますね。 ダイニング側からLDKを見ると奥には階段とストーブが見えています。 LDK全体を温めるストーブと階段がインテリアの一部としても機能しています。 ストーブは、ペレットを燃料としたFF式のストーブです。 薪ストーブほど手間が掛からず、火の温かみを感じられる暖房設備です。 階段の下に配置する事で1階LDKと2階のフリースペースまで温める事が可能です。 2階へと上がる階段は鉄骨のフレームと無垢の木の組み合わせです。 踏板には、岩手県産のニレの木を使いました。 地元の広葉樹を使った贅沢な階段です。 鉄骨フレームとの相性も抜群ですね。 ダイニングテーブルは、小泉誠さんデザインのサンドイッチテーブルです。 コチラも本物の木を使ったテーブルです。 ダイニングスペースも木の香る落ち着く雰囲気に仕上がっています。 キッチンスペースは、こんな感じの仕上がりです。 収納力抜群のシステムキッチンと背面の造作家具の組み合わせです。 キッチン全体を白で統一して仕上げています。 奥のテレビ収納部分のグレーの壁との対比がきれいです。 キッチン収納もいい感じに仕上りました。 天板と引出しの引手を無垢の木で仕上ています。 こうした作り付けの家具も職人の手作りで製作されています。 本物の素材と職人たちの技術が生かされた仕上がりです。 オオツカヨウ建築設計様と進めてきた住宅プロジェクトが完成です! 今回は1階のLDKの内観を中心に完成写真を紹介してきました。 本物の素材を使い、職人たちがその技術をしっかりと生かし、高性能でデザインもしっかりとした家づくりとなりました。 あと数回に分けて完成写真をご紹介していきますね。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2021-04-23 04:52
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