盛岡近郊 田植えが始まりました！

コロナ禍で迎える2度目の春･･･いろいろ大変な事もありますが、自然は何も無いかのように進むものですね。
盛岡近郊では、田植えも始まりました。
田に水が入り、鏡のように輝く風景はいつ見ても気持ちがいいですね。
秋の収穫を待ちながら眺めて行きたいです！

弊社の作業場のある手代森地区の田んぼです。
新緑の山の緑をバックに撮影。
山際の田は、新緑の時期に田植えが重なり、生命の力を感じます。

打ち合わせで訪れた大迫の田んぼは水が張られていました。
田に水が引かれて代掻きまで終わっています。
まさにこれから田植えという段階ですね。
コチラの田は、しっかり整備された大きな田が並んで気持ちがいいですね。

この日の岩手山は雨上がりでした。
雨から晴天へと一気に天候が変る際の岩手山。
山を這うように雲が張り付いていました。
夏に見かける風景がやって来ました。

盛岡市内の中津川も初夏の様相。
春の雪代水も落ち着き、緩やかな流れの川になっています。
まだ虫も少ないこの時期は、中津川沿いの散歩が一年で最も気持ちのいい時期でもありますね。

上の橋近くの大銀杏も葉の色を少しずつ濃く変化させています。
いつもの盛岡の初夏の風景がやって来ました！

大銀杏はぐんぐん葉を広げて緑が濃くなっていきます。
これから梅雨入りまでは、晴れの日も多く大銀杏もとってもきれいに見えますね。

大銀杏の隣の公園では、つつじが満開です。
赤い花をつけるつつじは鮮やか。
イチョウの緑の葉と快晴の空の青、花の赤が何とも言えないバランスで見られます。

白い花をつけるつつじもあります。
色んな花が見ごろを向かえる時期に入りました。
初夏の盛岡、いつも通りの季節の移ろいを感じますね。

今年の春は、岩手でもコロナの感染が広がり心配です。
弊社のいる建築業界では、ウッドショックという木材の供給不安が発生しています。
いろんな不安要素がある2021年ですが、目の前のある仕事を着実にこなして一歩一歩しっかりと歩む事が大事だと思います。
何も無いかのように進む自然の営みを見て少し考えさせられますね。