岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2021年 06月 07日
盛岡市中央通1丁目、盛岡中央郵便局の斜め向かいのある雑貨&喫茶のお店「LOPPIS153」様の改修工事。
お店は、北欧の蚤の市で見つけた古き良きもの、国内外の職人さんたちのこだわりが詰まった新しいもの「古」と「新」を紹介しているお店です。 店舗改修は4月末で完了し、お店は通常営業中です。 お店のデザインを担当されているinteragire ISEYA Mikiさんより完成写真が送られてきました。 写真撮影は、吉田健太郎さんが担当です。 店内道路面に向かって撮影。 床がナラ(オーク)のヘリンボーン張りに変わりました。 とってもいい雰囲気です。 少し角度を変えて。 シンプルな内装に北欧の雑貨品が並びます。 レジカウンターも新しく作り直しました。 店主と相談しながら決めた曲線の曲りもいい感じです。 道路側から奥を撮影。 今回の改修で一番大きな変化が出入口ですね。 店内へのドアの位置も変わりました。 こちらが改修前の入口ですね。 入口方向を90度変えて、引き戸からドアへと開閉方法も変更しています。 長年不便を感じていた部分を改修する事でスムーズな動線でお店を運営できるようになりました。 ちなみに改修前のお店の床はこんな感じでした。 既製品フローリングがかなり劣化して、所々面材がはがれている状態でした。 そこから無垢のナラの床板に張りけて雰囲気が良くなりました。 気になっていた部分が直り、さらに良くなることでお店が生き生きしてきます。 中央郵便局側からの外観です。 建物自体の改修は行っていないので、大きな変化はありません。 店舗へ上がる階段は大きく変わりました。 今回は、塗装の改修工事を施工しています。 施工前はこんな感じでした。 階段室の壁や天井の色が変わりました。 階段の正面の部分も塗装を行い、階段全体の印象が変わりました。 立て看板もいい雰囲気です。 壁の色を北欧の雑貨に合わせて塗装しました。 なかなか色決めが難しく、職人とじっくり相談して決めました。 仕上がりはうまく行って一安心。 階段を上るとこのドアがお迎えです。 腰上にガラスを配置したシンプルなドア。 ガラスにはドイツ製の歪みガラスを使用しました。 取っ手などの金物は真鍮製の製品を使用しています。 それぞれのパーツに個性があり、とても良くまとまりました。 入口の建具が変るだけでお店の印象も変わりますね。 店主が選んだこのガラスもとてもいい雰囲気です。 お店の顔でもあるドアが素敵に改修出来ました。 今回の施工は、店内及びファサードまでの床の改修、レジカウンターの形状変更、入口ドアの位置変更と形状変更、ファサード部分の塗装と手すりの改修でした。 経年劣化していた部分の解消、店内のオペレーションの変更に伴う改修が主な目的の改修工事。 目的を無事に達して施工が完了となりました。 お店の営業情報はLOPPIS153様のfacebookでご確認くださいね。 完成写真をお届けしました。 写真撮影は、吉田健太郎さんでした。
by iwaizawa
| 2021-06-07 05:36
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