岩井沢工務所の仕事について
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2021年 06月 08日
盛岡市神子田町で進行してきたリフォーム工事の現場。
今回のリフォームでは、1階を中心にフルリフォームを行っています。 築40年以上経過した古い建物の水道や電気配線、設備を中心に改修し、住まい手の高齢化に対応したリフォームです。 同じ面積の建物を建て替えるよりは、だいぶコストダウンになりますね。 現場では内装仕上げの施工、大工の造作作業、外回りの施工が進みます。 そんな大工の仕事の様子を紹介して行きます。 ![]() 細かな外部作業も進みます。 まずは、玄関まわりのポーチの仕上げと外周部の砕石敷きの作業です。 ちょっとずつですが外部でも仕上げの工程が進みます。 ![]() 粗く打設したコンクリートの表面を目の細かなモルタルで化粧する作業です。 左官職人が施工を担当します。 ![]() 冬場に滑らないようにわざとモルタルの表面をザラザラに仕上げます。 北国は、冬場の安全を第一に考えながら施工を進める事も大事です。 ![]() 隣地境界との間に細かな砕石を敷き詰めます。 キレイに仕上げるという役目と建物周辺を歩く人の気配を感じるために敷いていきます。 ![]() これで足元も良くなり、靴に泥が付く事も無くなりますね。 建物外周部もだんだん仕上がって来ました。 ![]() 藤澤大工は天井の梁型の造作作業を進めています。 ここは間仕切りを作り直した際に大きな梁で補強した部分。 梁が天井高より下がった部分をきれいな杉材で化粧する作業を進めています。 ![]() 張り合わせるために裏側をこんな風に加工してから張り合わせて行きます。 この杉材も木目の詰まったいい杉材ですね。 いい素材はいろんな使い方が出来るので、今回のような梁型の仕上げでもきれいに仕上るはずです。 ![]() ピッタリくっつけるために胴縁材で密着させていますね。 色んな道具や木を使って施工が進んで行きます。 ![]() 色んな仕上げの工程が同時に進み、室内は物だらけですね・・・。 ここから一気に仕上がるのが完成直前の現場ですね。 ![]() クロスをきれいに張るためにボードのジョイント部分やビス頭にパテを掛けて平滑に仕上げて行きます。 パテが乾燥して下地が出来上がるとクロス張りの作業が始まります。 ![]() 天井が白く仕上がり、壁も徐々に白い部分が増えて行きます。 これまでのボードのクリーム色から白い天井と壁に一気に変って行きます。 ![]() 直射日光が入らない時間帯でも室内が明るくなります。 壁や天井に使う色で室内の雰囲気はガラッと変わりますね。 ![]() リフォーム前は暗い雰囲気だった台所が明るいキッチンへと壁的に変わりました。 ![]() 壁面に埋め込んだ棚柱金具に棚固定用のツメを付けると自在棚となります。 リビングに設置する棚は、パソコンまわりの機器類や本などいろんな物を収納できるように想定して棚を作っています。 ![]() 唐松の床板には、ラッペンワックスという蜜蝋ワックスを塗って行きます。 白っぽい色から明るい色へと変わっているのが分かりますね。 床板が少し濡れた感じに仕上げって行きます。 建物の大規模な改修が進むフルリフォームの現場です。 現場はいよいよ施工も終盤へと入っています。 古い内装を壊して、建物の構造を改修する作業から仕上げの工程へと作業が進んできました。 各所での下地の作業もほぼ終わり、クロスの施工から仕上げの塗装の工程へと作業が進んで行きます。 そんな現場での施工の様子を紹介してきました。 完成まであと少しです。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2021-06-08 05:21
| 現場日記~リフォーム~
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