岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2021年 12月 08日
盛岡市内で進行中の住宅新築プロジェクト「緑と暮らす家」。
オオツカヨウ建築設計さんと弊社の大工の施工で進む住宅新築となります。 お施主様がこれまで住んできた建物を解体し、建て替える工事内容となります。 敷地内には、お施主様がこれまで時間をかけ作りあげてきた素敵な庭があります。 木々や花々がさりげなく配置され、仰々しさのない、植物が生き生きとしている素敵な庭。 この庭を残し、今までのように緑を愛でる暮らしをしていただくような住宅を大塚設計士が計画しています。 現場では、内部外部の下地作りの作業が進行中です。 そんな現場の様子を紹介していきます。 LDK南側に設置された大きな窓。 大型の木製サッシが設置されています。 見えるのは緑の庭。 庭を中心とした建築計画が見えてきました。 その大開口の窓の上は、斜めの勾配天井となります。 現在は、天井の下地が作られています。 野縁という下地材で組まれた天井下地、木が真っ直ぐ登るような下地、良い雰囲気です。 こちらは吹抜け脇の収納スペースです。 屋根の勾配を利用した空きスペースもしっかりと活用する計画です。 室内の壁では、断熱材を入れる作業と気密シートを張る作業が進んでいます。 断熱材は、高性能のグラスウール断熱材を壁の中に充填しています。 壁厚分105mm+建物外周の付加断熱105mm=210mmの断熱材が建物をグルっと囲います。 寝室の大きな窓まわりでも断熱施工と気密施工が進んでいました。 この窓からも庭がきれいに見えていますね。 気密シートは室内側の空気を壁内に侵入させないようにするバリアとなします。 断熱施工とセットで建物の性能をしっかりと担保する大事な施工ですね。 建物外周の付加断熱の施工はほぼ完了です。 断熱材の上から防水透湿シートが張られて行きます。 建物の温熱環境を決める断熱性能に関わる作業が進んで行きます。 屋根上では、頭頂部の棟換気口が設置されています。 棟換気は屋根全体の空気を外に排出するための換気装置です。 屋根面積に合わせて一定の個数を設置していきます。 庭側から見た建物。 足場にかかる養生シートで建物の全景は見えませんね~。 外周の付加断熱の施工が完了して白い防水透湿シートに覆われた外観となっています。 次の工程、外壁張りの準備が始まります。 順調に進む住宅新築のプロジェクト「緑と暮らす家」。 今回もオオツカ設計士のデザインした建物を弊社の大工が作るプロジェクトになります。 地元の木をふんだんに使い、高性能にデザインされた建物が立ち上がっていく事になります。 現場では、断熱施工と気密施工が同時に進んでいます。 しっかりした建物性能は、ここからの下地作りがとても大事になります。 本物の素材、本物の大工の技術、そして良い性能を合わせ持った家づくりが進んで行きます。 この後もこうした施工の様子を詳しくお伝えして行きますね。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2021-12-08 04:33
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