中津川の大銀杏の初春

弊社事務所のある盛岡市本町通りの近く、中津川の上の橋近くには、大きなイチョウの木があります。
いつも近くを通るたびに見る私の基準木のようなイチョウの木です。
今年も冬からずっと見ていますが、5月下旬に入り、いよいよ深い緑の葉をたわわに付けて、夏仕様の銀杏へと変わってきました。

4月20日の大銀杏。
まだ葉は無く、冬仕様の大銀杏です。
でも、よ～く見ると･･･｡

葉の芽が枝先にいっぱいありました。
サクラの咲き始める時期、イチョウはジッと力をためて、葉を出す準備を進めていました。

4月27日の大銀杏。
芽吹きが始まり、枝先には小さな新緑の塊りが沢山見え始めています。

5月6日の大銀杏。
新緑の葉が開き始めました。

近くで見ると新緑の淡い黄緑色の葉がびっしり。
春の日差しとも相まってとってもきれいな葉が見えてきました。

5月19日の大銀杏。
新緑の葉がいっぱいの大銀杏です。
いよいよ夏に向けての準備も万端ですね。

5月23日の大銀杏。
葉が深い緑色に変わり、いよいよ木が成長する為に光合成をいっぱいする準備が出来ました。

今年の春先からの大銀杏の様子をご紹介。
毎年見ていると葉の出る時期の違いなども分かるようになってきますね。
何となく季節を感じるバロメーターの役目を担う中津川の大銀杏です。