岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2022年 06月 13日
盛岡市山岸で新たに始まる住宅新築プロジェクト「サンドウィッチの家」。
「サンドウィッチの家」とは、サンルームが真ん中にはさまった平面構成を、色んな具が挟まるサンドウィッチに見立てて名付けられています。 時に子供の遊び場になったり、リビングの延長として活用したり、洗濯物を干したり、など、様々な活動がサンルームで行われることを想定した平屋の建物になります。 設計はNoMaDoS一級建築事務所様、施工は岩井沢工務所というタッグで施工を進めていきます。 どんな住宅が出来ていくのか今から楽しみなプロジェクトです! 大工の刻みが終わり、いよいよ現地での建て方作業へと工程が進んできました。 そんな現場の様子を紹介していきます。 大工たちによる建て方作業が進む現場の様子です。 水平の構造部分の組み方が終わり、登りに掛かる構造の組み上げ作業が始まりました。 屋根形状に合わせた勾配の付いた斜めの構造が組み上がって行きます。 斜めの構造に繋ぎ材を設置しているのは、下舘大工と中津大工です。 使用している桁材は、岩手県産・盛岡市産の唐松材ですね。 地元で伐採された木材を使い、大工の技術を生かした家づくりが進んでいます。 斜めの構造が組み上がってきました。 屋根の傾斜に合わせた勾配の付いた構造ですね。 斜めの構造が出来上がってくると建物中心部の吹き抜け構造も分かるようになってきました。 サンドウィッチの家の根幹部分でもある構造がだんだん見えてきました。 この吹抜け部分を挟み、両側に屋根勾配に合わせた建物構造が配置されて行きます。 地上では、次の構造材の準備が進みます。 小瀬川棟梁と新人の及川が構造材を組む順に並べていきます。 サンドウィッチのもう一つの構造の組み上げ作業が始まります。 リビング上の構造の組み方が始まりました。 水上側では鈴木大工と下舘大工が待機。 クレーンで吊り上げられてきた登り梁を組む作業です。 水下側は中津大工が待機です。 短み側の仕口を合わせた後、ゆっくりとクレーンを下ろすと水下側の仕口に登り梁が差さります。 大工たちとクレーンオペレーターの息の合った作業が見ていて気持ちが良いですね! 登り梁が端から順に組まれてきました。 だんだんリビング上部の斜めの構造が見えてきます。 平屋ですが、こうした特殊な構造が多く、見ごたえがありますね。 リビング上部の登り梁が全て組まれました。 見事な斜めの構造が良いですね~。 構造計算を行い、斜めの構造は唐松集成材を使用しています。 建物全体の構造がだんだん見えてきます。 斜めの構造がほぼ組み上がった現場の外観です。 建物中心部の吹抜けを挟んで斜めの構造が両側に配置された平屋の建物です。 どんな建物に仕上がるのか、今から楽しみになります! 新しい住宅新築プロジェクトが進んでいます! 弊社作業場での大工による構造材の刻みと現場で進んできた基礎工事が完了、いよいよ現地での構造材を組み上げる工程へと進んできました。 地元岩手の木を使い、技術のしっかりした大工たちが建物構造を組み上げていきます。 今回もとっても楽しそうな建物が計画されています。 設計事務所NoMaDoSさんとは、「曲面天井の家」という建物でご一緒させて頂きました。 曲面天井の家もなかなかインパクトがありましたが、今回の「サンドウィッチの家」もとても楽しそうな住宅になりそうですね。 プロジェクトの進行状況を少しずつ紹介していきますね。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2022-06-13 04:35
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