岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2022年 06月 20日
盛岡市内で進行中、中古住宅の事務所へのリノベーション工事現場。
古い住宅を改修して、事務所として使うとい目的で行うリノベーションの工事です。 現地での建物内部の解体作業から大工の構造改修、内部の下地工事と工程が進んできました。 古い建物が新しい目的を携えて生まれ変わって行くという工事ですね。 そんな古い民家の改修工事の大工仕事をお伝えしていきます。 内装仕上げも進み、壁と天井のクロス張りが完了しました。 床の養生を剥がすと、無垢の床が現れていよいよ完成形が見えてきました。 事務室の中央には、造作家具の大きなカウンターデスクが鎮座しています。 別角度から。 無垢の木を使ったカウンターも良い雰囲気ですね。 ここから仕上げの塗装作業が進む事になります。 入口付近に設置した受付カウンターも無事に固定されました。 コチラは、壁面にセンの板を張り杉の格子で化粧した造作家具です。 弊社の下舘大工の力作ですね。 コチラも良い雰囲気に仕上がりました。 塗装作業が始まりました。 まずはカウンターデスクの下から開始ですね。 塗料は天然成分のオイルを塗布して仕上げて行きます。 少しぼんやりしていた色合いの床が濃い色に変化していきます。 オイル塗装が進むとこんな雰囲気に。 床板に使用したヤマザクラの床板がとってもいい感じに。 カウンターデスクもオイルで仕上がり、施工前より色が濃く変化しています。 それぞれの木の特徴がより一層見えてきます。 社長のデスクでもオイル塗装が進みます。 左が塗装前、右がオイルを塗った状態です。 色合いが変った事とん木目がきれいに見えるようになりました。 全面塗装するとこんな仕上がりに。 本ケヤキの天板は、赤くきれいな木目が良い雰囲気です。 こんな見事なケヤキの天板、なかなか出会えないですね~。 良い素材を使っての仕事です! デスクの塗装が完了です。 出来上がると・・・重くて動かすのが厳しい・・・・・。 まあ、ほとんど動かく事が無い社長用のデスクなのでOKかな? 天板のツヤも良いですね。 塗装が終わると建具の設置作業へと進みます。 いよいよ施工も終盤ですね。 完成まであと一歩のところまで進んできました! 古い民家のリノベーション工事が進んでいます。 大工が刻んだ構造材を使い、建物の構造を直す作業から始まり、間取りを大胆に変更したり、断熱性能を向上させる工程から内装仕上げや家具の製作・設置へと工程が進んできました。 建物の改修に使用する木材から仕上げの家具まで地元岩手県産の木材がふんだんに使われています。 普段の新築とは少し違う、古い構造を生かした改修工事が進む現場。 施工の様子を少しずつご紹介していきます。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2022-06-20 05:06
| 現場日記~リフォーム~
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