南大通 テナント建物改修工事 進行中。

盛岡市南大通、盛岡劇場近くにあるテナント建物の改修工事が進んでいます。
築年数は50年を軽く超える古い木造の建物、新たなテナントを迎えるために改修作業を進めていきます。
設計はカタライズデザイン様、店舗ロゴデザインはwe-design様が担当、弊社は大工工事が担当です。
今回も古くちょっと面白そうな建物の改修工事、どんな改修になるのか楽しみです！
解体を終えた現場、今度は少しずつ改修工事が進んでいます。
そんな現場作業の様子をご紹介していきます。

改修工事が進むテナント建物。
工事中は、こうして道路ギリギリまで足場を掛けて作業が進んで行きます。
外から見ても工事の様子はほとんど見えませんね。
現場の安全確保のため、仕方ありませんね。

木材を搬入する田村棟梁と畠山大工です。
時折、大工たちが改修工事の資材を搬入します。
道路ギリギリに建つ街中の建物なので、資材の搬入もすべて手作業。
なかなか大変です。

構造の補修作業を進める室内から外を見るとこんな景色。
古い建物構造を生かしつつ、大工の手仕事で改修作業が進んで行きます。

新しく作った壁の下地に四角い開口部が見えています。
窓の付く部分ですね。
大きな窓が設置されます。
ここからどんな景色が見えるのか････楽しみですね。

サッシが取り付けられました。
建物の中と外を繋ぐ役目の窓。
建物を構成するとても重要なアイテムの一つです。
窓の大きさ、位置、フレームの色、いろんな要素を検討し、設置されます。

昭和の古い建物構造を生かした建物のリノベーション工事が進行中。
どんな仕上がりになるのか、今から楽しみな改修工事です。
続きをお楽しみに！