岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2022年 12月 27日
盛岡市青山で進行中の住宅新築プロジェクト、「マチカドノイエ」。
設計はオオツカヨウ建築設計様、大工工事は岩井沢工務所というタッグで施工が進みます。 高性能な建物を地元岩手・盛岡の木材をふんだんに使って仕上げて行きます。 もちろん弊社の大工の技術をしっかりと生かした仕上げもたくさんあります。 そんな家づくりが進んでいます。 弊社作業場で進めてきた大工の墨付・刻みの作業も完了、現場の基礎工事もほぼ終わり、建物構造を立ち上げる「建て方」作業の準備が始まります。 まずは、現場で出来ている基礎の上にヒノキの土台を設置する作業が始まります。 いよいよ建物が立ち上がるための準備が現場で始まりました。 現場での基礎が完成しました。 最後に打設を終えた土間コンクリートが乾くと大工が載る事が出来ます。 現場での大工仕事がいよいよスタートです! 下舘大工が基礎外周の断熱材に線を引いています。 高さの余計な基礎断熱材を切断する作業を進めて行きます。 所定の高さで断熱材を切って行きます。 断熱材の上部おおよそ20cmほどを切って取り除きます。 基礎の天端と断熱材の上端がほぼそろいました。 ここから土台設置の作業が始まります。 土台を基礎の上に載せる為には、ボルト穴を空けておく必要があります。 現場でボルトの位置を計り、その位置にドリルで穴あけの作業を行います。 穴あけ作業は下舘大工が担当です。 ヒノキの土台に100カ所ほどのボルト穴を空けて行きます。 穴あけ作業を行うと、ヒノキの香りが現場に漂ってきます。 ヒノキの成分が強い事が分かりますね。 ヒノキの土台をコンクリートの基礎の上に載せる作業が始まりました。 土台を仮組してボルト穴の位置をチェックしていきます。 上手く空いていない場合には、この段階で微調整を行います。 基礎の上に土台が載りました。 次の作業は、土台の水平のチェックです。 レベル水準器を使い、ミリ単位で土台の高さをチェックしていきます。 立花棟梁と下舘大工2人1組での精密な作業ですね。 基礎の上の土台敷きの作業が完了です。 水平もしっかりと確認しているので、スパッときれいですね。 外周部の土台は基礎に密着して載っています。 中まわりの土台は、通気しやすいように土台の下が基礎から少し離れています。 細かな仕掛けを施しつつ、建て方作業の準備が進んでいます。 大工の土台敷きの作業が終わると、次は足場掛けの作業です。 鋼製の足場がいっぱい搬入されてきました。 手際よく足場が設置されて行きます。 足場の設置が完了しました。 いよいよ現場での「建て方」作業の準備が完了です。 大工仕事が現地で行われる工程まで進んできました。 ワクワクします。 新しい住宅新築プロジェクトが進行中です! 今回の現場は、限られた敷地ギリギリに住宅を建てて行きます。 そして、弊社作業場では建物の骨格部分を作る大工の墨付け・刻みの作業が進んでいます。 建物の構造材には、今回も地元岩手・盛岡の木材を使っています。 若い棟梁を中心に大工の技術を生かした家づくりとなります。 本物の素材と職人の技術、そして設計士さんの良いデザインが融合して家づくりが進んで行きます。 今から完成が楽しみです! 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2022-12-27 05:07
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