岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2023年 01月 28日
盛岡市菜園の農林会館地下で始まったBARのテナント工事の現場です。
長年空きテナントだった空間を落ち着いた雰囲気のBARへと作り変えて行く工事が始まっています。 オーナーの渡邊様のイメージに近づけるように大工と一緒にお店作りに取り組んで行きます! そんなビルの一角でのテナント内装工事の現場が進んでいます。 いよいよBARの顔となるデッカいカウンターの加工作業も始まりました! 床・壁・天井の下地作りの作業が進む現場の様子。 カウンターの下地もでき、天井や壁のボード張りも進み、お店の空間がだいぶ見えてきました。 藤澤大工はこんな施工も進めています。 天井に点検口を取り付ける作業ですね。 メンテナンスなどに使う点検口は、水道屋さんや電気屋さんと相談して点検口の位置を決めて設置を進めます。 弊社小林作業員は、カウンター内部の塗装の準備。 床のコンクリートの入っているヒビをパテで埋める処理を行っています。 こんな風にひび割れに沿って樹脂を埋め込む作業です。 地味ですが、漏水時などに簡単に床下空間に水が落ちていかないようにする大事な工程です。 ひび割れの処理を行った後に防水塗装を行います。 厨房用のグレーの塗装が施されて、きれいに仕上っていきます。 水道の配管作業が進みます。 客席の床下部分には、こんな配管が配置されました。 キレイな床が仕上がりますが、その下にはこんな設備が入っています。 そしてその下の地下空間には、こんな配管がありました。 地下テナントのさらに下には、設備用の地下ピットがあります。 そこでBARカウンターの機器の配管を下ろして処理しています。 なかなか見れないスペースですね。 弊社作業場では、BARの顔となるカウンターの加工作業が始まりました。 下舘大工がケヤキの天板にカンナを掛けています。 大工仕事って感じですね~。 カンナを掛けた天板を組合わせて、接ぎ合せの準備です。 今回のBARカウンターは、かなりの奥行なので、デッカい天板をさらにちょっとだけ接ぎ合せて奥行を確保する事になりました。 見事なカウンターが出来そうです! ケヤキの天板の接ぎ合せの準備が進みます。 接ぎ合せる面には、溝を掘り、こんな四角い棒を埋めて接合します。 見えなくなる部分には、こんな仕掛けが隠れています。 2枚の天板を接ぎ合せて、締めて固定しています。 木目が見事なケヤキのデッカいカウンターが出来上がって来ました。 さらにこのカウンターを3枚並べて固定し、長さ7m以上のカウンターが出来上がります! 現場には、こんな素材も到着です。 ゴツゴツした石ですね~。 県北の大きな土蔵の周りに敷き詰められていた敷石ですね。 100年以上前の石工さんが切り出した敷石をお店の一部に使用します。 盛岡市菜園 農林会館の地下テナントで進むバーの内装工事。 オーナーのこだわりを弊社在庫の古いモノたちで構成していく内装工事となります。 落ち着いた雰囲気のバーを地元の本物の素材を使って作り上げていく仕事です。 どんなBARが出来て行くのか、今からとっても楽しみです。 施工の様子は、随時ご紹介していきますね。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2023-01-28 05:20
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