美容室「stan. スタン」様 テナント内装工事 進行中。

盛岡市永井で進む美容室のテナント内装工事の現場です。
美容室の名前は「stan.　スタン」です。
4月のOPENを目指して内装工事が進行中です。
弊社の担当は藤澤大工、今回も大工の技術を生かして素敵な内装に仕上げていく計画です。
着工から完成まで工事の様子を紹介していきます。

お店の顔・ファサード部分も施工が始まります。
施工前の外観はこんな状況です。
モルタルの壁面と赤いドアが特徴の外観でした。
どんな風に変わるのかな？

まずは、このモルタルの壁面の塗装作業の準備がスタートです。
モルタル壁に塗装を行うためには、まずシーラーという塗料をモルタルに密着させるための下処理を行います。
よ～く見ると前のお店の看板の日焼けの跡もありますね。

まずは1回目の塗装を行いました。
白に近い色ですが、微妙にグレーの混じる色に仕上げていきます。
お店の雰囲気が明るく変化していきます。

一方の室内では、お店の入ってすぐに見えてくる壁面にアンティークレンガを張る作業が進んでいます。
1枚1枚のレンガに色や厚さ割れや欠けという違いのある素材「上海レンガ」です。
均一な工業製品とは違う、個性のある素材が集まって出来上がる独特の雰囲気がありますね。

張り終わったレンガの壁。
目地を詰める作業が始まりました。
レンガとレンガの隙間に目地材を充填し、表面を削り落としていく作業になります。

目地詰めも終わりアンティークレンガの壁面が仕上がってきました。
何とも言えない独特の雰囲気ですね。
落ち着いた雰囲気のお店というコンセプトにも合う良い素材です！

レンガの壁は次の部位へと施工が進んでいきます。
店内を仕切る壁が少しずつ仕上がり、お店全体の雰囲気も少しずつ良くなっていきます。

レンガの壁が仕上がると次の工程はクロス張りの準備です。
既存のクロスを剥がし、凹凸部分をパテで平滑にする準備が始まりました。
いよいよ仕上げの工程が本格的に進み、一気に完成形に近づいていきます。

空きテナントで進む美容室の内装工事。
何もなかった空間に壁の下地が出来て、床の下地が出来て、設備の配置が進んでいきます。
いよいよ壁の仕上げも進み、お店の雰囲気が認識できるようになってきました。
仕上げの施工も各所で進み始めています！
新しい美容室の名前は「stan.　スタン」です。
開店に向けて工事が一気に進みます！