雫石 Rem Remake Furniture 様工房改修工事

少し前まで盛岡市の鉈屋町で営業されていたRem Remake Furniture様が工房を雫石に移転しました。
その工房の改修工事をお手伝いする事に。
そんな工房改修工事の様子をお伝えしていきます。

工房の内部はこんな様子。
これまでの鉈屋町のお店よりはずっと広い建物です。
鉄骨トラス構造と木の組み合わせだった大空間の倉庫のような建物です。
天井の高い建物にお店と工房を区切る間仕切壁の設置を行います。

建物の外観はコチラです。
外観からは内部の面白い造りは想像できませんね。
内部の改修の後は、外部の改修も計画中です。

工事に先立ち、資材の搬入を開始です。
天井の高い建物の改修なので、足場を掛けての作業を想定しています。
枠組み足場と脚立が搬入されて行きます。

続いて木材の搬入です。
畠山大工と相談してなるべく細くスマートな壁に仕上げられるように細めの下地材を用意しました。
木材はすべて岩手県産材を使用します。

間仕切り工事が始まりました！
まずは、用意した下地材を間仕切り部分に立てて、壁の下地作りの位置を確認です。
ここから壁の下地と窓の下地の準備が進む事になります。

現場での工事が始まりました。
大きな一つの空間でもある工房に間仕切壁を作り、お店としての空間を造る作業ですね。
もちろんただの壁という訳ではなく、リメーク家具の工房らしい壁を計画しています。
そして大きな家具を扱う工房としての使いやすさを重視した計画ですね。
この先のお店の営業展開を考えつつの計画でもあります。
そんなリメーク家具の工房改修の様子をお伝えしました。
続きをお楽しみに！