ヤマギシノイエ 住宅新築工事 外構工事進行中。

盛岡市山岸で進む住宅新築プロジェクトです。
中津川の見える場所に暮らしやすい小さな住宅を計画しています。
建物構造には、地元岩手・盛岡の木をたくさん使い、大工の技術を活かした木造住宅を計画しています。
地元の素材を使い、職人の技術を生かした家づくりが進行中です。
大工の仕上げの工程も終盤に差し掛かり、屋外では外構工事が進行中です。

カーポートの設置が完了した現場です。
敷地境界一杯にカーポートの屋根が出来上がりました。
建物の配置計画からしっかりと計画してきたカーポートの位置です。
いよいよ完成形が見えてきました。

カーポートの正面です。
乗用車2台がゆとりを持ってはいる巾6ｍのタイプに屋根の延長部分が付いたタイプです。
向かって左側にアルミ製の梁が伸びて屋根が建物ギリギリまで伸びていますね。

カーポートの屋根と建物の間は隙間がこんな感じ。
ほとんど雨も入らない程の隙間です。
なるべく雨に濡れなくても車の乗せるカーポートの配置、そして屋根延長部分を自転車の置き場所としても使えるように計画しました。

カーポート設置後に玄関上部にはアルミ製の庇を取付けました。
これで玄関ドアの外は、雨が落ちる心配も無くなります。
ほとんど雨に当たる事なく車の乗車できるようになりました。

続いて建物際の部分で基礎工事が始まりました。
真四角のコンクリートブロックを設置する作業です。
穴を掘り、ブロックを埋めて周りの土を埋め戻す作業を進めて行きます。

真四角のコンクリートブロックが6個設置されました。
ここには、プレハブの物置が設置されます。
このブロックは、その物置小屋の基礎となるモノですね。

プレハブの物置小屋が設置されました。
この物置は、乗用車のタイヤ2台分と除雪道具などを置く事を想定しました。
必要以上に大きすぎず、敷地全体のイメージを害さないように配置しています。

外部の足洗水道の前でも土の掘削を進めます。
簡易的な桝を設置する作業ですね。
ここも設置する桝に合わせて必要な大きさ、深さで穴を掘っていきます。

足洗升が設置完了です。
ここは、勾配の関係で排水管に接続できないため、この桝の下に砕石を埋めてあり、浸透式の桝となっています。
この後、アスファルト舗装が完了すると使いやすい水場になる計画です。

盛岡市の山岸で進む住宅新築の現場です。
お施主様と相談を重ねて、この土地に合わせた建物を計画。
小さいけどとっても住みやすい家づくりを目指しています。
地元の木材を使い、大工の技術を生かした家づくりが順調に進んでいます！
仕上げに関わる作業も一気に進み、現場が良い雰囲気になってきました。
外では、外構工事が進みます。
続きをお楽しみに！