既存アパートリノベーションプロジェクト「暮らしのノード」 完成です②

築35年が経過した木造アパートをフルリノベーションするプロジェクトが完成しました。
街中の好立地にある建物ながら、老朽化で入居者がほとんどいない状況だった建物を街中での暮らし・働き方を提案する事務所・共同住宅として改修する計画。
設計・監理は、NoMaDoS一級建築設計事務所様、施工は岩井沢工務所というタッグで施工しました。
景観形成・新しい暮らし方・空間デザイン・断熱改修と盛りだくさんの要素が入るリノベーション工事、そのリノベーションを地元の木材と経験豊かな大工たちが施工してきました。
完成写真2回目は、SOHOタイプの住戸です。

住戸奥側から部屋全体を撮影

玄関から奥へ向かって撮影

キッチンスペース

オフィスとしての小上がりスペース内部から撮影

玄関側から部屋全体を撮影


SOHOタイプの住戸は、2戸。
上下に一部屋ずつ配置されています。
水回りは、キッチン・トイレ・浴室・洗濯スペースです。
小規模なオフィスとしての使用と住宅としての使用、両方の機能を併せ持った住戸になります。
グレーのモルタル仕上げの空間の中に木の質感の小上がりスペース2か所浮き上がるような空間構成です。