岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2023年 11月 13日
盛岡市中心部の狭小地で進む住宅新築プロジェクト「土間のある家」。
敷地は盛岡の中心部ならではの狭小地、敷地を目いっぱい使って面白い家づくりを計画しました。 弊社の大工の技術とお施主様のアイデアが作る家づくりが進行中です。 素材はもちろん岩手県・盛岡市の木材たちを使い、大工の技術を活かした家づくりを進めて行きます。 現在は建物内部で壁や天井の下地作業から仕上げの床張り作業へと工程が進み、外部では塗り壁が仕上がってきました。 そんな進行中の現場の様子を紹介しています。 玄関ドアと大開口のガラス面が並ぶ雰囲気も見えてきましたね。 半分外のような使い方のできる大空間がある事は、暮らしにゆとりを与えてくれます。 そんな少しだけ贅沢なスペースを確保して建築計画が進んでいきます。 LDK側に振り返ると「ザ・作業中」の図。 堀口棟梁が栗の床板張りの作業を進めています。 床には岩手県産の栗を使っています。 地元岩手ならではの素材を使って室内空間を仕上げていきます。 キッチンまわりの壁の下地も進んでいます。 ここにシステムキッチンと冷蔵庫などの各種家電製品を格納する計画。 コンパクトに、でもゆとりを残した収納計画が大事になります。 2階では、赤松の床板張りが終わり、壁の下地作業を進めています。 コチラも間仕切り壁が出来上がり、各間取りの空間が見えてきました。 ここからは収納の計画を確認しながら施工が進みます。 こちらが2階の床板の赤松ですね。 白くきれいな木目が特徴の針葉樹。 足裏に温かみが残り、裸足で過ごしても気持ちの良い床を形成してくれます。 赤松も岩手が誇る自慢の素材です。 外壁の塗り壁も乾燥が進み、良い色合いに変化してきました。 茶色とグレー色の混じった独特な色合いの塗り壁材。 窓まわりもきれいに納まり、外周部も完成形が見えてきました。 弊社作業場では、田村大工が造作材の加工作業を進めています。 栗の天板を挽き割り、小割材を作る作業ですね。 無垢の栗の天板を加工し、各種仕上げ材を作る工程が進み始めています。 栗の小割材が出来上がってきました。 今回製作してるのは玄関の床と土間の境界に取り付ける小巾木材。 余り大きく作らず、スマートな仕上がりを目指して製作を進めています。 でも素材は本物を使用しています。 仕上げの工程が始まった現場の様子を紹介しました。 地元産の木材と大工と言う職人が作る住空間はこんな風に作られていきます。 昔からの素材・木と最新の工業製品が一体となって住宅が作られていきます。 そしてそこには、「大工」という職人が必要不可欠です。 そして今回紹介した工程では、左官職人たちも活躍しています。 いろんな工程で職人たちが活躍する家づくりです。 技術と経験が豊富な大工が作る家づくりの様子を紹介しました! 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2023-11-13 04:52
| 現場日記~住宅新築~
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