岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2023年 11月 27日
盛岡市本宮の築30年以上経過した住宅のリフォーム工事が進行中。
今回は、親子2世代で住めるように建物の2階を中心にリフォームを進めます。 既存住宅を改修し長く住むことは、地球環境にもやさしくとても良いことですね。 今回も技術と経験豊富な大工が中心となり、リフォーム工事を進めて行きます。 現場では、建物構造の改修が終わり、内装下地の作業、一部仕上げの施工も始まりました。 そんな現場での工事の様子を少しずつ紹介していきますね。 間仕切り壁を撤去し、不要な柱を取り除く改修作業を終え、部屋全体が広がったイメージに変化してきました。 新しい天井は屋根に合わせて勾配が付き、高い位置まで登っています。 これまで個室として使ってきた建物の2階部分が、大きなLDKとして改修されています。 続いての大工仕事は、新しい床板を張る作業です。 これまでの古いフローリングの上に新しい床板を張る作業が始まっています。 新しい床板は、岩手県産の栗を使っています。 地元の木をたくさん使ってリフォームを進めていきます。 元の合板フローリングを下地とし新しい栗の床板が張られていきます。 不陸の大きかった既存の床下地は、畠山棟梁がしっかりと直してから新しい床板張りが始まっています。 1枚1枚違う表情を持つ無垢の床板は、仕上がりもとっても良い雰囲気です。 栗の産地岩手ならではの仕上がりでもあります。 LDK全体に栗の床板が張られていきます。 個室だった2階部分は、間取りが大きく変化すると共に天井・壁・床の仕上がりも大きく変わります。 そして、断熱気密性能も大幅に向上する改修工事として施工が進んでいます。 建物の外部でも施工が進んでいます。 古い窓の跡と新しい窓が見えています。 ここは、周りの壁に合わせて補修作業を行っていきます。 まずは、塗り壁の下地となるパネルを貼っています。 パネルの上から軽量モルタルを塗る作業が始まりました。 水・砂(骨材)・セメントを混ぜたモルタルを凸凹のパネルに塗って乾燥させます。 既存の壁の厚さに合わせて、何度か塗り重ねていきます。 左官職人の技術が生きる仕上がりです。 構造改修・壁と天井の下地つくり・床板張りと進んできた現場です。 空間の広がりも分るようになり、LDKとしてのイメージがだいぶ見えてきました。 施工前がどんなだったかすでに思い出せない状況ですね。 大きな住宅のリフォーム工事が進行中。 大工の壁や天井の下地作りが終わり、仕上げの床板張りが始まった現場。 改修後の新たな生活に合わせた室内空間が少しずつ見えてきました。 既存建物の新築当時の構造を確認し、新しい住まい方に合わせた施工には、技術と経験豊かな大工が施工が必要不可欠です。 そして改修に使う木材はすべて岩手県産の木材を使用しています。 地元の素材を使い、地元の職人が作る家づくりをリフォームでも実践していきます! 築30年以上の建物もこの先も長く使い続けられるようにリフォームを行っていきます。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2023-11-27 04:54
| 現場日記~リフォーム~
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