岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2023年 12月 16日
盛岡市中心部の狭小地で進む住宅新築プロジェクト「土間のある家」。
敷地は盛岡の中心部ならではの狭小地、敷地を目いっぱい使って面白い家づくりを計画しました。 弊社の大工の技術とお施主様のアイデアが作る家づくりが進行中です。 素材はもちろん岩手県・盛岡市の木材たちを使い、大工の技術を活かした家づくりを進めて行きます。 現在は造作家具の製作・設置、設備機器の取付や左官仕上げの工程が進んでいます。 いよいよ工事も終盤へと差し掛かってきました! そんな進行中の現場の様子を紹介しています。 こちらは弊社の作業場です。 造作家具の製作の工程が進みます。 シナベニヤを切断し、組み合わせて家具の骨格を作る作業が進みます。 箱が出来上がっていますね。 コチラは引出し収納用の箱になります。 弊社の作業場で家具をある程度組立て、現場で設置を行っていきます。 こちらは大きな棚ですね。 本棚として使う計画の造作家具。 大きな家具は、こうして作業場で組み立ててから現場へと搬入していきます。 現場に搬入された建具です。 家具の製作・設置と並行して建具の設置も進んでいきます。 家具と同じシナベニヤで出来ている建具です。 2階のリビングでは、家具の設置がほぼ終わっています。 この家具にこの後建具が設置される計画です。 シナベニヤのすっきりシンプルな建具が設置される計画です。 凄い収納力の家具が配置されています。 1階ダイニングのカウンター収納も本体の設置が進んでいます。 同時に塗り壁の作業も進み、徐々に完成形が見えてきます。 こちらはキッチンの背面収納。 中津大工が作っているのは、家電を収納するユニット部分です。 何を収納するのかヒアリングし、その収納物に合わせた棚を計画していきます。 2階では、個室の床のオイル仕上げが始まりました。 きれいな県産赤松の床板にオイルを塗る作業です。 塗った部分の板の色が少しだけ濃くなっているのが分かりますね。 オイル成分が木に染み込み、肌触りも良く仕上がります。 外部では勝手口に庇の取付が進みます。 シンプルな金属製の庇が設置されていますね。 この庇だけでもかなりの雨をしのぐ事ができます。 玄関前では。左官職人のモルタル塗りの作業が進みます。 水が排出されるように水勾配と呼ぶ微妙な角度を付けての床面の仕上げです。 モルタルのシンプルな仕上げが進みます。 エアコンの設置作業も進んでいます。 冬場に雪の影響を受けないように地面から少し上げて室外機を設置しています。 こうした生活に欠かせない設備機器類の取付工事も進んでいきます。 仕上げの工程が進む現場の様子を紹介しました。 地元産の木材を使い大工が作る住空間はこんな風に作られていきます。 昔からの素材・木と最新の工業製品が一体となって住宅が作られていきます。 そしてそこには、「大工」という職人が必要不可欠です。 技術と経験が豊富な大工は、伝統的な木の加工と最新設備機器の設置までこなしていきます。 いろんな工程で職人たちが活躍する家づくりです。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2023-12-16 05:09
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