既存アパートリノベーションプロジェクト「暮らしのノード」 完成写真 外観

築35年が経過した木造アパートをフルリノベーションするプロジェクトが完成しました。
街中の好立地にある建物ながら、老朽化で入居者がほとんどいない状況だった建物を街中での暮らし・働き方を提案する事務所・共同住宅として改修する計画。
設計・監理は、NoMaDoS一級建築設計事務所様、施工は岩井沢工務所というタッグで施工しました。
景観形成・新しい暮らし方・空間デザイン・断熱改修と盛りだくさんの要素が入るリノベーション工事、そのリノベーションを地元の木材と経験豊かな大工たちが施工してきました。
今回はカメラマン「吉田健太郎写真事務所」さんに撮影してもらった外観写真を紹介します。







共用廊下側

外壁　杉板

木製塀

専用庭

改修を終えた木造アパート
マチナカの景色にも影響を与える外観が特徴的です。
弊社の大工たちが技術と経験を生かして施工を進めてきました。

建物に対する要望も大きく変わる現代、こうした用途まで変化するリノベーションに対応するのも私たち木造の大工たちの役目になってきました。
古民家の改修、寺社仏閣の修繕、一般住宅のリノベーションと私たち大工に対する要望も大きく変化していきます。
そんな大きな変化に対応できるのは、やはり大工の技術と経験だと思います。
今回のリノベーションも大工たちの大きな経験値になったと思います。