岩井沢工務所の仕事について
岩井沢工務所HP
新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2024年 04月 22日
花巻市で進む住宅新築プロジェクト「砂子の家」。
設計は「オオツカヨウ建築設計」様、施工は岩井沢工務所というタッグで進めて行きます。 田園地帯の真ん中、雑木林に囲まれたとっても気持ちの良い土地で仕事です。 地元の木材をふんだんに使い、大工の技術を生かした建築を進めていきます。 構造材の墨付・刻みの工程が終わり、現地での建て方作業へと工程が進んでいきます。 大工たちは、木に囲まれて仕事を進めてきました。 ここからはいよいよ現地での大工仕事へと工程が進みます! 土台を据え付ける位置を正確に出す作業です。 ここでは、大工道具の隅壺が活躍します! 地面に一番近い部分の構造材は、腐食と蟻害に強いヒノキを使っています。 無機質なコンクリートの上に無垢のヒノキの土台が設置されています。 いよいよ木組みの建物構造が組み上がる準備が始まっています。 ヒノキの土台の上に杉の柱が立ち上がります。 天に向かって真っすぐの伸びる柱が少しだけ神々しく見える瞬間です。 横架材は、杉より強度の高い唐松材を使っています。 杉も唐松も地元岩手県産材を使用しています。 木組みの建物の象徴でもある大黒柱がどっしりと鎮座しましたね。 構造材が組み上がり、徐々に建物らしく見えてくる段階に入りました。 弊社作業場で構造材の刻みから現地での建て方作業へと工程が進む「砂子の家」の作業の様子です。 清々しい景色の田園地帯の真ん中の現場では、いよいよ建物構造を組み上げる大工仕事がスタートです。 程よい雑木林が囲む古くからの田園地帯は居るだけで気持ちが良いですね。 そして弊社作業場では、昔ながらの大工の技術を生かした構造材の準備が進んできました。 その構造材を建物として組み上げる工程がスタートです! 使う素材はもちろん地元岩手の木材たちです! 大工の技術と経験、そして地元の素材を使った家づくりが進んでいます!木組みの建物の象徴でもある大黒柱
by iwaizawa
| 2024-04-22 05:10
| 現場日記~住宅新築~
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