岩井沢工務所の仕事について
岩井沢工務所HP
新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2024年 05月 22日
花巻市で進む住宅新築プロジェクト「砂子の家」。
設計は「オオツカヨウ建築設計」様、施工は岩井沢工務所というタッグで進めて行きます。 田園地帯の真ん中、雑木林に囲まれたとっても気持ちの良い土地で仕事です。 地元の木材をふんだんに使い、大工の技術を生かした建築を進めていきます。 構造材の墨付・刻みの工程が終わり、現地での建て方作業へと工程が進んできました。 そんな現場の様子を紹介していきますね。 何もなかった土地に木の構造体が一気に組み上がる工程ですね。 棟木に登り梁を掛ける構造は、昔の土蔵と同じ構造です。 岩手県産の唐松材を使った構造が見事ですね! 建物の水平構面を確保するためにこの部分は敢えて無垢の木ではなく、構造用合板を使用しています。 大工たちの手仕事の建て方作業が進みます。 屋根勾配と同じ角度の小屋組みです。 屋根下地を作る工程へと進んでいきます。 いよいよ建物の全体の形状が分かるようになってきました。 これは、薪ストーブの煙突の下地です。 屋根を貫通して煙突が真っすぐに設置される計画です。 この設置方法が一番熱効率が良く、メンテナンス性の高い施工方法です。 昔の土蔵と同じような屋根の構造が見えています。 昔の大工の技術を継承し、現代の家づくりに生かしています。 野地板には唐松材を使っています。 無垢の木を屋根の下地に使用していきます。 室内側から見上げるとこんな景色。 地元岩手県産材を使った木組みの構造がきれいに見えています。 地元の木材を使い、大工がその技術と経験を生かした木組み家が見えてきました。 今回の建物には、大工の先人たちの技術もしっかりと継承しています。 職人たちが手仕事で作る家づくりが進む現場です。 弊社作業場での構造材の刻みから現地での建て方作業へと工程が進む「砂子の家」の作業の様子です。 清々しい景色の田園地帯の真ん中の現場では、いよいよ建物構造を組み上げる大工仕事が進んでいます。 程よい雑木林が囲む古くからの田園地帯は居るだけで気持ちが良いですね。 そして弊社作業場では、昔ながらの大工の技術を生かした構造材の準備が進んできました。 その構造材を建物として組み上げる工程が始まっています! 使う素材はもちろん地元岩手の木材たちです! 大工の技術と経験、そして地元の素材を使った家づくりが進んでいます!
by iwaizawa
| 2024-05-22 04:08
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