岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2024年 05月 31日
盛岡市内の住宅地で進む、古い民家の改修工事です。
築年数は正確には不明ですが、何度も増改築を行ってきた建物は築100年はゆうに超えています。 わずかに面影が残る土壁の痕跡、木枠の窓など古さを物語る痕跡を残した建物でした。 建物自体がかなり歪み、柱の傾きや建具の建付けが悪くなっていました。 思い入れのある建物を修繕して、この先も使い続けられるように構造を改修し最低限暮らせるように大工が修繕を行う工事内容です。 床の不陸調整が終わり、新しい無垢の床板張りの作業が始まりました。 そんな現場の様子を紹介していきます。 窓も断熱樹脂サッシへと交換が終わりました。 こちらの部屋も窓の交換が完了。 元の窓の大きさより一まわり小さな窓に交換です。 窓まわりには、栃の板で化粧も施されました。 床板張りの作業が始まりました。 張り始めは、一番連続する廊下部分。 床板を真っすぐに敷き、そこを基準に周りの部屋へと床板を張り進めていきます。 新しい床板が張られた室内。 一気に仕上がってきた感がありますね。 こちらの部屋も床板張りが完了です。 床の水平が直ったことで室内に立っていても違和感が無くなりました。 そして何より木の香りが気持ち良い! 古さの残る柱や天井とも違和感なく納まりました。 床板は岩手県産の唐松材を使用しています。 地元岩手の木を使い、大工の技術と経験を生かしたリフォーム工事となっています。 古い民家の改修工事が進んでいきます。 解体工事から構造改修・床下の防湿工事と進んできた現場。 これまでは、壊す作業や土を掘り起こす作業が中心でしたが、大工らしい作る工程が進んでいます。 床の不陸も直り、いよいよ新しい無垢の床板張りの作業が始まりました! そんな現場の様子を紹介しています。 こうした建物ほど、経験豊富な大工の技術と経験が生きてきますね。 ベテラン大工による改修工事の様子を引き続きご紹介していきます。 お楽しみに!
by iwaizawa
| 2024-05-31 04:49
| 現場日記~リフォーム~
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