木製塀の更新 続き

盛岡市太田地区の住宅での木製塀の更新作業の様子。
2012年に住宅が竣工し、その際に敷地外周に設置した木製塀。
何度かメンテナンスしながら使ってきましたが、12年経過しいよいよ更新の時期になりました。
そんな木製塀の交換作業の様子を紹介していきます。

施工前の木製塀。
塗装も少しずつ落ちて、だいぶ劣化が進みました。

新しい塀板の加工が進む弊社の作業場。
白く塗装した塀板がずらっと並び乾燥中です。

こちらは塀の構造部分の刻み。
防腐性能の高いヒノキ材を使って塀の構造部分が作られていきます。

塀の構造部分も白く塗装を行います。
塗料は、木材の防虫・防腐性能を高める成分を含む屋外用の塗料を使用します。

現場で既存の塀の撤去作業が始まりました。
手作業で端から順に塀を解体していきます。

塀の土台部分まですべて撤去されました。
見えているブロックの上に新しい塀を作ります。

解体した木製塀は、トラックに積み込み搬出。
このまま産業廃棄物として処理します。

既存の塀が除去された外観。
何だか少し寂しいですね。
ここから新しい木製塀の施工が開始です！


木製塀の更新作業が進む様子をご紹介しています。
2012年に施工した木製塀、更新する際も再び木製を選んでいただきうれしいですね。
施工するは畠山大工は、2012年の母屋の新築と塀の施工を担当した大工でもあります。
12年の時を経て再び同じ大工がメンテナンスの工事を担当です。
そして素材には、地元岩手県産の木材を使用します。
どんな塀の更新作業になるのか、少しずつご紹介していきます。
続きをお楽しみに！