岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2024年 11月 05日
昨年春から取り組んできた大仕事が岩手公園(盛岡城跡公園)にある神社「桜山神社」 様の改修工事でした。
神社で最も歴史ある建物でもある御社殿の大規模な改修工事でした。 明治期に建てられその後何度かの改修を経て今に至る神社の社殿の改修工事。 今回は、神社専門の設計事務所、東京の日本建築工芸設計事務所様との共同作業です。 歴史ある建物の改修工事は、技術と経験豊富な大工たちと地元岩手・盛岡の木材を使って進めました。 そんな「桜山神社」様の御社殿改修工事の様子をご紹介していきます。 現場では、床の高さを下げた事による段差の解消の為の木塊と高覧の施工を終え、床の塗装と建具の復旧作業が進んでいます。 そんな現場での施工の様子を紹介していきます。 社殿全体の床が下がり新たに設置した階段たちもきれいに仕上がってきました。 古くからの神社建築に馴染む改修工事が進みます。 太鼓も配置されいよいよ完成形が見えてきました。 床がフラットになり、こうした参拝者の座る位置もとてもゆとりが出来ました。 この照明は、これまで社殿の外の賽銭箱の上にあったモノ。 今回の改修に合わせて室内へと移設してきました。 今回の改修で柱を増設した部分の下はこんな風になっています。 漆喰の壁の一部を解体し、柱を入れた部分ですね。 まずは、モルタルを使って下地を作る工程が進みます。 このまま乾燥させていきます。 滑らかな漆喰壁が周りと違和感なく納まりました。 まだ色が真っ白ですが、徐々に時間を経てまわりに馴染んでいくことでしょう。 コチラでも次の工程の準備が進んでいます。 鋼材で四角いフレームを組む工程ですね。 これは何になるのかな? 社殿内部の改修作業がどんどん進んでいます。 古い建物の解体作業では、昔の職人の仕事を見る事が出来ました。 そしてその昔の職人が作った床組みを現代の大工が修正する作業が進んでいきます。 こうした大工工事は、やはり大工の技術と勘・経験がモノを言いますね。 そんな大工の歴史を思いつつ進む神社の改修工事の現場です。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2024-11-05 04:56
| 現場日記~リフォーム~
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