岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2007年 10月 17日
東北初の9坪ハウス。
いよいよ現地での大工工事が始まりました。 まずは、土台敷き。 続いて建て方作業に進みます。 土台敷き。 ベテラン大工村松の様子。 まずは、コンクリートの基礎に基準の墨を付けます。 墨といっても鉛筆ですが(笑) 墨を付けたら基礎の上に黒い物体を置きます。 この物体は、土台パッキンと言います。 空気の通り道を作っています。 この土台パッキンの上に木の土台がのります。 土台を並べて、ボルト穴をあけたらカケヤで土台をいれます。 土台は、青森ヒバを使用。 現場はヒバの香りでいっぱいになりました。 土台敷きの様子を足場の上から。 こんな感じで作業が進みます。 土台にノミを振るう大工。 座掘りという作業です。 こんな風景の現場作業です。 一本だけ柱を建てました。 本日は、建築吉日「ひらく」の日。 この日に柱を建てると怪我無く順調に仕事が進むと言われてきました。 大工のげん担ぎですね! 最後は、大引き入れ。 床の骨組みです。 本日の作業は、ここまで。 明日からは、本格的に建て方作業です! 今回の9坪ハウスは、東北初ということもあって、新たな試みも行われています。 地場の木材を使った9坪ハウス。 土台は、青森ヒバ、柱は岩手県産杉、梁、胴差は岩手県産唐松。 床材も岩手県産材の床板を使用します。 そして、地元の工務店が施工! がんばって新たな9坪ハウスをつくります!
by iwaizawa
| 2007-10-17 19:26
| 現場日記~9坪ハウス~
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