岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2007年 12月 06日
盛岡市上田に建築中の「土蔵の構造を持つ家」の建て方。
前回お伝えしたのは、1Fの軸組が出来たところまで。 今回は、その続きからお伝えします。 1F軸組が出来たらまずは、縁側や玄関の屋根を作ります。 足場を固めてから上の作業を行わないと怖いのです。 縁側の屋根の様子。 野地板を敷いています。 野地板は、岩手県産唐松を使用。 野地板は、屋根を支える板材のことです。 いよいよ2Fの建て方開始です! 大黒柱の建てることからスタートです。 足場の上は、助っ人の丸山さん。 がっしりした頼もしい大工です! 2Fの大黒柱をホゾに入れるところ。 うまく入るか緊張の瞬間です。 何度か入れてみて調整します。 この大黒柱は、栗の1尺角です。 地面から見るとこんな感じ。 かなりの高さです。 大工達の晴れ舞台です! 棟木を掛けています。 棟木は、赤松の1尺角以上。 真四角ではなく、少し丸みを残した仕上げです。 棟木の仕口。 棟梁の堀口が水平器で確認中。 ここの角度が重要です。 こちらは、棟木の反対側。 担木に掛かるところ。 微妙にしっくりこないのでノミで仕口を調整中。 難しいー! 2Fの大黒柱周りが組みあがりました。 2Fの軸組はここが基準となって構成されています。 ものすごく太い木が支える大空間になります。 今日はここまで。 現在はもっと進んでいますが、この建て方の様子はじっくりとお伝えします。 なかなか見れませんからね!
by iwaizawa
| 2007-12-06 18:43
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