岩井沢工務所の現場日記:古材
2011-06-15T19:58:05+09:00
iwaizawa
岩手県盛岡市にある岩井沢工務所です。日々の仕事の様子をお伝え致します。
Excite Blog
古き良きモノ達。
http://iwaizawa.exblog.jp/16133610/
2011-06-15T19:26:00+09:00
2011-06-15T19:58:05+09:00
2011-06-15T19:25:59+09:00
iwaizawa
古材
関わる工事を行っております。
建物自体もとてもいいのですが、そこにあるモノもとてもいいのです。
古き良きモノ達を活かす建築にこだわりたいと思っております。
現在進行中の土蔵移築の「民宿とおの」さんにもたくさんの古き良きモノを使用しています。
そんなモノの表情をお伝えします。
建具もその一つ。
今回使用しているのはある古民家から出てきた建具たち。左側の格子戸は内側が障子になっています。右側の板戸は、無垢の板を張り合わせています。
どちらも古き良きモノ。
新しい民宿に使用して命を吹き込みます。
これは、土蔵の屋根を長年支えていた柱材。
何十年も経った栗の柱です。
この柱にもいろんなモノが掛けられていたはず。
これからは門柱として民宿を支えます。
表面をアップで。
この色、表面の質感はすごいです。
時間が作り上げた表情ですね。
古民家再生と言ってもいろんな再生があります。
こうした建物本体ではないモノも再生して行きます。
当社にはいろんな経験があります。
古いモノを再生するにはいろんなコツがあります。
少しづつ積み重ねてきました。
今回の土蔵移築にもいろんな技術が生かされています。
お楽しみに!]]>
あか落とし
http://iwaizawa.exblog.jp/7734765/
2008-03-26T21:31:00+09:00
2008-03-27T08:34:17+09:00
2008-03-26T21:31:44+09:00
iwaizawa
古材
洗うのも一仕事です。
土蔵を解体していて分かったこと、、、。
90年前の時点で古材だった、、、。
この古材っていったいどのぐらい前のものだったんだろうか?
年月の流れ方が今とは違う気がする今日この頃です。
古材をあか落とし中。
水を掛け、たわしでゴシゴシ。
アナログな作業が続きます。
順番を待つ方々。
長い年月のあかを落として次の持ち主を待ちます。
新たな持ち主はこの木にとって何代目になるのかな?
そして石は別の場所へ。
土蔵移築のお宅に出発。
どんな使われ方になるのか?
長い年月土蔵を支えた木、そして石。
現代で捨てられることなく、次の時代に引き継がれていきます。
使い捨ての現代にあってこういう場面に出会えるのはうれしい事です。
今度は、どんな風に引き継いでいくか責任重大です!
がんばろっと!]]>
古材を使ってみませんか?
http://iwaizawa.exblog.jp/3300278/
2006-09-11T14:18:00+09:00
2006-09-11T14:19:55+09:00
2006-09-11T14:18:57+09:00
iwaizawa
古材
大黒柱(45cm角)や小黒柱(37cm角)です。
材質は栗の木です。
こんな太い柱を家の中心に据え、他にも梁や柱に古材を使った自分だけの
こだわり住宅を建ててみませんか?
またリフォーム時にとりいれるのも個性がありステキだと思います。
大黒柱(45cm角)です。わかりやすいように縦にしてみました。
長さは約5m。隣にいる大工と比べると大きさ・長さ・太さの感じがわかるかと思います。
小黒柱(32cm角)です。長さは約5mです。
他にも24cm角の柱など、様々な梁・柱があります。
新しい木材にはない、深い味わいがありますね。
こちらの木材は販売だけでは取り扱いいたしません。よろしくお願いいたします。]]>
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